March

2002.03.03

~ポップコーン~

【まぎーめい】
いつもの深夜の映画タイム。元ご夫婦のトム殿とニコール嬢の例の映画。映画の最初の方で、夏の話をするニコールの台詞で…。「若い仕官が私を見たの。ただそれだけ。でも、私は動けなかった」あたしゃ、心うばわれて動けなかった人は、松山シネマサンシャイン前で至近距離で見たアルフィーの高見澤さんだけだがね~。あっそういえば、昔紀伊国屋さんで会社の同僚に「たはらさ~ん」って私が大きな声で呼びかけたら、同じ方向に和彦さんがいらっしゃってこちらを振返った時も動けんかった。ビックリした~でした。

【田中】
南海放送1週間のラストプログラム、POPSヒコヒコタイム。こんばんは、田中和彦です。オリンピックも、あっという間にホントに何の感動もなく終わりましたが、僕は閉会式のウィリー・ネルソンの「明日に架ける橋」に聞き入っていてねぇ…「一番オリンピックでこれが良かったなぁ」と思いながら今日を迎えました。今週はたくさんのハガキやメールを頂いておりますので、急ぎながらご紹介していくんでありますが、今日の3月3日は、朝ワイドの「モーニング・プロジェクト」からスタートしてですね、春のベストソングを朝から晩までかけようということで、リクエストもですから春っぽい曲を選んでセレクトしております。


~Home and dry/Pet Shop Boys (プッシュ)~
まるで、このヒコヒコタイムを送ってくれるように、80年代の感じがする曲を作ってきました。

【イーストきん】
春ですね。暖かくなってくる春。でも、花粉症には辛い季節。そして、環境が変わる季節でもあります。まあ、周りに惑わされず、流されず、頑張っていこうかなとは思っているんですが。最近、”あなたの歯が白くピカピカになる”というキャッチフレーズにつられ、店頭で472円で売っていたハクサンシコウを思わず買っちゃいました。
僕もこれ、テレマートラジオショッピングで買いましたわ。(笑)買ったよ…残ってるよ…いいんですけどね、ただチューブじゃなくて粉歯磨きなんですよ。で、そこに水を置くと成分がいいもんだから固まっちゃうんで、水気をつけない歯ブラシできれいに歯磨き粉をすくってやんなきゃいけないという。そのへんが、なかなかあれなんでありますが。
毎晩毎晩鏡とにらめっこしながら磨いております。歯もきれいになってるかなぁ?ニタニタしながら。そんな僕も、明日3月4日で25歳になります。
もう日にち変わってますから、25歳の深夜ということですね。おめでとうございます。

【6月10日】
いつものグリーンの横書きのハガキ。
あと数回しかないハガキを出すチャンス。年とともに筆が遅くなってしまい、焦ってペンを取りました。いつか必ず書こうと思っていた話。高校生の頃、英語の授業中に「”Get”という単語には”~をさせる(使役)”という意味がある」というのを説明する祭に、その先生が、「カーペンターズの歌詞の中に”rainy days and mondays alway a get me down”というのがある。この”get”が”私をダウンさせる”という使役の意味だ」と。そして、英語を学ぶと、洋楽の歌詞が分かるようになるということを言われました。当時、すっかり洋楽に取り付かれていた私は、受験以外に目的のなかった英語の勉強が急に楽しく感じられました。あれから10年が過ぎ、残念ながら英語力については身に付いておりませんが、あの先生のあの授業は忘れる事はありません。そして時々「高校生相手にサラッと素敵なことを言われたあの先生のような大人になれているだろうか?」と考えております。今日も雨が降っています。月曜日じゃありませんが…。

~雨の日と月曜日は/Carpenters (6月10日)~

【せっちゃん命】
昭和50年代、私は大阪に住んでおりました。夜の時間によく聞いたラジオといえば、毎日放送の「ヤングタウン」と朝日放送の「ヤングリクエスト」でした。土曜の午後はFM大阪の「歌謡ベスト10」をエアチェックしておりました。昭和50年代といえば、50年~55年愛媛には超人気番組としてNHKの土曜15時~18時のスタジオ生公開番組「FMリクエストアワー」がありました。担当の八木健アナウンサーの「みなさん俳句ですよ」という本に、その事が書かれてありました。その中にこんなエピソードが書かれています。「スタジオ訪問者についてのこと。とんがり屋根のプランタンで公開放送をしていた南海放送の人気アナウンサー田中和彦さんや松沢はつみさんがスタジオに来て、こっそりリクエストハガキを読む。こっそりが電波に乗った。今、南海放送で活躍している小林真三君、当時愛媛大学工学部海洋工学科の学生は、メイアイというバンド名でFリクにだいぶ出演していた。」。
あ、こんな事書いてあるんですか…当時、僕は松沢はつみちゃんと「南海電話リクエスト」をやっててですね、対抗ライバル番組だったんですよ。で、「そんな人気番組だったら見に行こう」って2人で見に行ってハガキを読まされちゃったという事があったですわ…懐かしいねぇ。
その当時、松山には民放のFM局は無く、AMの南海放送ラジオとNHKFMが共存共栄できていた良き時代だったのですね。

【いよかん組の組長】
昨日、「いよてつ高島屋」(昨日の時点では違うけど)の大京都展で、ガラスケースに入った豆雛の二段飾りを買いました。リビングに飾ってるのですが、やっぱりお雛様って見てると幸せ。実家も雛人形をすでに飾ってました。この辺りって雛祭りは4月3日だけど、もうどこも飾ってるでしょ?1ヶ月以上雛祭り気分で、いいことだ~!でも、子供の頃は「こいのぼり」の方がうらやましかったんだけどな。

【夢見るシングルガール】
ずいぶん春めいてきました。先週の日曜日2月24日、本当にお天気良くてポカポカ陽気のおかげで気持ち良くお布団干しやお洗濯ができて幸せでした。3月3日はひな祭り。大きな雛人形は飾れないので、近所の手芸店で見つけた可愛らしい小物を飾ってます。いつまでたっても、やっぱり女の子だもんね。和彦さん、とうとうラスト1ヶ月になってしまいましたね。言葉を噛み締めながら、大切に聞かせていただきます。
こうやって書かれると、なんか、ちゃんと放送しなきゃ…と、緊張したりなんかするんですが。

~Circus/Eric Clapton (夢見るシングルガール)~

【いとぐち】
19日に東広島に帰りました。これでもう”生ヒコ”はおしまいです。淋しいな。最後の”生ヒコ”になるはずの17日の放送はデッキが不調でうまく聴けなかったし…。ラッパさん。また甘えさせてください!お礼の音楽ギフト券、売っているお店がなかなか無くて遅れています。ごめんなさい。もう少し待ってください。でも、どこ行ったら買えるかなあ?松山ならデュークですよね。でも、タワーにはないのよね。うーん…。れずさん、八方さん。同じ広島県民になるんですね。スーさん、よしぞーさん、みんなで会えたらいいな。

【ペイシア】
はじめまして。14年間、大分の地でリスナーをしておりました。きっかけは、深夜に洋楽をかけている番組を探していて適当にチャンネルを合わせていたんですが、そこでヒコヒコ…しかもいきなり林先生のガハハ笑いを初めて耳にしました。あの時の笑撃!。田中さんの1部と3部のシリアスな雰囲気と2部とのギャップがたまらなくて、それからは泥沼状態。夜中なのに私まで涙を流して笑っていた日曜日が、あと1ヶ月。これを逃しては…と思い、迷場面をリクエストしてもよろしいでしょうか?よろしければ、”包丁1本~頭に刺して~ウルトラセブンだよぉ~ん”を、もう1回聞きたい。その時の放送テープがあって、なおかつそれを放送できるような雰囲気でしたらば、ぜひお願いをします。あと1ヶ月、ポップコーンの最終音まで聞いております。
林さんとまだ交渉してないんですけれども、3月24日の日にですね、林さんを招いてやろうかなと思っております。もちろん、”包丁1本”の時のテープがあるのでですね、それもやりながらスペシャルということで、一応3月24日の日曜のヒコヒコ、終わる1週前はですね、2部大特集ということで、2部の方よろしくお願いします。

【和彦さんの隠し妹Rica】
すごく久しぶりに髪を短く切り、パーマをかけました。
と、写真も貼っておりますが。
美容室に2時間もいたのは、結婚前以来でした。春だもん!イメチェンだ!と張り切ってたのに、家族からはストレートのほうがいいと言われてショック…。そう言われても、せっかくかけたパーマ…しばらくはこれでいきます。おにいちゃんもストレート派?。
いや別に。
私も、一番好きなのはストレートなんだ。でも、「たまにはいいかな」と思ってね。春のニットが欲しくなります。感想を聞かせてちょうだい。
いいじゃないっすか。もう、どうせやるなら、髪も色つけてもね良かったんじゃないかなという気はしますんで、もう3児の母ちゃんなんだから、一気にやったら!。

~Uptown girl/Billy Joel (和彦さんの隠し妹Rica)~

【mick】
学生の時には、ほぼ毎週のように聞いていた「ヒコヒコ」が春までだと聞いて、RNBのHPから、ここにたどり着きました。「文字ヒコ」で、横山さんの話が出てたので、今日書いてみようかなと思った次第です。今、横山さん(お店では源さんと呼ばれてますけど)は、「シェル」と云うライブハウスを構えて歌ってます。源さんとの出会いは、自分がファンである「村下孝蔵」さんとの絡みが縁でありまして、そういえば田中さんも、村下さんとは親交があったと、「ヒコヒコ」で言っていたような記憶があるのですが、以前番組で話されていたコンテストの話なんかも、源さんと出会った当時に二人で話してて、「そういやあの時、田中さんが芝尚子アナ(当時)を注意してたっけ…」とか、あと話しにあった地震の事なんかもしてました。今では、自分もちょこちょこと「シェル」で弾いているのですが、オリジナルの他に、ふくじゅ草の「東京」なんかも弾いていたりします。(すみません、著作料払ってないですね)番組で田中さんが話されていたコメントは特に話さないで、モランボンの「夢見鳥」の音源の話を源さんにしてみたら、「今はない」とのことだったのですが、「じゃぁ、RNBに出向いて、生で歌うよ」との事でした。あと残りわずかの、‘田中さんの「ヒコヒコ」‘ですが、時間の許す限り聞いていこうと思っています。それでは失礼致します。林(ひろひこ)さん、あのテープの音源は、何時になったら、自分の手元に戻ってくるのでしょうか?。

【さかもとりょうMA】
久しぶりの快晴の日曜日、チョイ前まで雪が降るかもしれない位寒かったのを忘れてしまうくらいの穏やかな昼下がり。今日は日直で仕事をしていました。この時期、仕方がないと言えば仕方がないけど、忙しいです。まして、明日は休み明けでプラスαな忙しさ。わざとずる休みしちゃおうかな…と考えてます。まず、ようせんけどね。2時間前かな?三瓶からの35キロを走ろうと重い体に鞭打って走ってたところ。とにかくゆっくり過ぎるペース、キロ7分。しかし、三瓶を抜けて八幡浜ってときに、最近ロングの練習をしていなかったため足が走るのを拒否。今、ずっと歩いてます。
歩きながら打ってるの?これ。
右ひざが痛い。いよいよ来週、竹田市の「岡の里マラソン」のフルに出ます。
じゃあ、今日やったのか。
去年より速く走りたいのに、この調子じゃ無理だ。せめて、リミットが6時間だから、おそらく完走はできると思います。ああ~どのくらい歩いたかな?さっきから消防団の車庫が空いてると思ってたら、出初式だったんだな。ちなみに、携帯電話は時計の為、ラップを計れるスポーツウォッチを買わなくちゃ。真網代まで歩いてきました。迎えに来てくれって電話しようかな?いやだめだ。自分の足で帰ろう。
走る人は、このくらいやるんですねぇ…ちょいとビックリでありますが。

【おしゃべりな病人】
主人が片道25分の自転車通勤を始めて2ヵ月半。「少しは痩せた?」ときかれるんですけど、快食快便らしく太ったみたいで…。
僕もね、だいぶ暖かくなってね、朝晩の犬の散歩を少し長くしたんですよ。もうちょっとこいつと居たいというのがあって。そうすると、なんかこの頃体が軽いのよね…そのせいかなと思ってますが。
昨日25日、とても暖かくて長男は半袖のTシャツ1枚で遊びに出て行きました。今日は肌寒いくもり空。昨日、親しくしていた学生時代の友人に会って来ました。ご主人の転勤で東京に引っ越します。部屋にはダンボールが積まれていて、玄関先で挨拶だけ伝えました。同じ松山に住んでいてもなかなか会えなかったけれど、いざ引越しが決まると心に空洞ができてしまう。今までのように電話で「またね」って言ってたのが、すぐ会えない距離になってしまう。やっぱり淋しいですね。今日は、彼女の好きなフィル・コリンズの「ワン・モア・ナイト」をリクエストします。18年来の友人に…。私の持ってないものをたくさん持っている人でありました。どうかお元気で。

今日のヒコヒコは、早朝の「モーニング・プロジェクト」「ララの音楽アーカイブ」などで春の名曲集をやろうという。日曜の朝から晩まで、春の名曲特集ということで春っぽい曲をピックアップしてお送りしています。

~One more night/Phil Collins (おしゃべりな病人)~

3月いっぱいがヒコヒコの寿命になりました。今日を含めて5週ですが、3月24日の日曜日、1週前には60分間林さんとやろうと思ってますので、2部の方は2部関係のハガキ・メッセージなどは24日の放送までにお願いをします。31日の日曜はね、どうしようかなと迷って決めてません。2時間に伸ばして生でやろうかとか、朝までやっちゃおうとか、いろいろ案はあるんですが。これは早く決めたいと思っております。


ラジオの番宣で言ってたもんだから、この曲をかけなきゃいけなくなりました。「春の特集、何をかけますか?」と突然訊かれてシャレで答えたのがブルース・スプリングスティーン…。

~明日なき暴走/Bruce Springsteen ~
学生時代の、一番暴走していた頃の曲なんで、印象深いんでありますが。いきなり訊かれて、もうシャレで答えようと思って「明日なき暴走」をかけると言ってしまったせいでかけてるという(笑)…ホントに「どこが春の名曲だ?」という。

【クウガライジングドラゴン】
年賀状を除くと久しぶりのカードになります。今まさに戻っており、ヒコヒコを聞いております。話は変わって、田中さんは大学生時代追試を受けた事がありますか?僕も追試を受けました。でも、結果が恐いです。
追試どころか…。

【新潟の白鳥】
まあ、遠いところから封書がきてるんですわ。
初めてお便りをさせてもらいます。今日ペンを取ろうと思ったきっかけは、日曜の深夜の事でした。私たちのBSN(新潟放送)は日曜日のみラジオは12時で終了するんですが、そのあとはだいたいラジオは無口になり何も言わないか、ロシアや韓国の放送が入るんですが(まぁ飛行機で2時間くらいでいけますからね)、2月24日に限って”シャー”という砂嵐のはるか向こうの方から「南海放送」という言葉が流れてきて、最初はどこの県か分からなかったんですが、1時半の放送終了時、松山とか宇和島というのを聞いてビックリしました。あの宇和島水産高校のある宇和島…まさかと思いましたが、南海放送に電話してみて「やっぱり」と思ったと同時に、何かとっても嬉しくなりました。何百キロも離れた新潟まで聞えるなんて…と思ったら、お便りを出したくなってしまいました。インターネットが当たり前なこのご時世でなんですが。私は、恥ずかしながら日本地図で言うところの大阪から下へ行ったことがありません。したがって、九州や四国や中国地方には行ったことがないんです。みかんができるくらいだから、きっと暖かいところでしょうね。新潟は、道路こそ雪はありませんが、スーパーの駐車場の隅っこなどに雪を除くため、山と詰まれた雪が残るのみです。近年は積雪も少なく、まぁ山間部は何メートルもあるんですが、過ごしやすいです。それでも深夜は、昨日も今日も0度の気温。日中は暖かいと6度か7度くらい、寒いと3度か4度くらいになります。つまんない事を書きましたが、「はるか遠く離れたところでも聞いておりますよ」ということをお知らせしたくてペンを取りました。これからもどうぞお体にお気をつけて、ますますのご活躍を。
今日まあ聞いてるかどうか別にして、電波の”シャー”のあとに南海放送が出てるかどうか別にして、韓国やロシアの放送に負けているかどうかも別にして、こういうハガキを頂いたので。で、この方は、このヒコヒコタイムが20年続いてる事も、今月で終わる事も、まぁご存知ないだろうなぁと思いながら、なんかこうチョイとロマンチックな気分になってご紹介をさせてもらいました。

~北国の春/千昌夫~
さすが…ワンコーラスしかかけれませんでした(笑)。

【武田Keaton】
いやぁ、映画っていいもんですねぇ。「バニラ・スカイ」を見たんですけど、映画ってどんな作品でも見た後は気分が良くなります。やっぱ、映画大好きだねぇ。いやぁ、洋楽ってやっぱいいもんですね。なんか最近気分悪いななんて思うと、「そや、最近洋楽聞いてないわ」となるわけで、そこで洋楽を聞くとケロッと気分が良くなるわけです。そしてそして、ヒコヒコってホンマにいいもんですね。最近また、空の蒼にMDに録音してもらって音ヒコを聞くことができます。愛媛の彼女と別れてそろそろ1年、それと同時に音ヒコも聞けなくなりました。今も聞きながらこのカードを書いています。う~ん!やっぱヒコヒコは最高ですねぇ!。
映画も「化粧師」以来いいのがないですねぇ。「キリング・ミー・ソフトリー」というのも見てきたんですけど、これもね、女優の胸が大きかったくらいしかイメージなくて…いやいや、中年だからじゃなくてよ、映画的にストーリーもすぐ分かっちゃったしというのがあったんですねぇ。で、東京で「無問題2」というのがナイナイの岡村さんの、「無問題1」はなかなか良かったんで、大期待をしてですね見たんですけどね、泣きそうになったですねぇ(笑)「なんだ!このくだらない映画は…」という。2・30年前の香港映画だったですねぇ。もうナイナイも考えないと、出るものを…と思っておりますが。

【オーツカシンヤ】
体調不良で下血してしまいまして、自分にはときたまあるんですが、今度は今際の際が見えたかなと思いました。こういう奴に限って長生きをするそうですが。で、若くして逝く前に病院へ行きました。
そら下血ってのはシャレになんないよね。
お尻からカメラを入れられました。なんかちょっと痛くて「先生、ちょっと痛いんですが…」と言うと、「ほぉ~痛いかね」と言って笑われました。
(笑)おいおい。

~君にハートブレイク/Ned Doheny (オーツカシンヤ)~
この人のコンサートを見に行ったのは、平成元年…平成で言うなと言われたらそれまでなんですけど、それで覚えてるんですよ。なぜかというと、南宇和高校のサッカー部がが優勝する前の年だったような気がするんでね、そういう覚え方をしてしまってるせいでですね、1900何年というふうに言えないんですけど平成元年頃のヒットですね。

【かなかな】
気になっていた会社のMさんに、チョコレートを渡してしまった。
あ、そういえばバレンタインが2週間ほど前に。
しかも、靴箱の中に入れるという、高校生みたいなまねをしてしまった。喜んでくれたみたいで、会社のメールでお返事貰いました。(社交辞令かもしれないけどね!)そのときからかな、いろんなことがどんどん変わり初めているみたいな気がする。携帯使いすぎ。嗜好品に依存しすぎ。眠りすぎ。チャットしすぎ。せっかくの20代の大切な時間とお金をこんなことに使っていたなんてね。さみしがりで甘えたがりのわたしは、何かから逃げていたみたいです。うまくいかなかったことや、さみしさを、何かでごまかして埋めようとしていたけれど、結局は自分を傷つけていたみたい。ちょっと踏み出せば、世界は変わるのにね。すぐにでも、Mさんとデートしたいけれど、今は、会社で元気な姿が見れると嬉しいな。昨日出張で出かけていて来てなかったから、今日は会えて嬉しかった。今、27歳だけれど、わたしの20代は、チョコレートを渡したときから始まったような気がします。やっと、時間が流れ始めたかな。今まで止まっていた空白の時間を埋めるために、たくさん本を読みたい。映画も見たい。いろんなところ旅行したい。もっとたくさんPOPSが聴きたい。そして、Mさんのこともっと知りたい。なぜだか、10代よりも、20代前半のほうがよくヒコヒコを聴いています。なんだろう、あの頃の自分を、今は抱きしめてあげたい気持ちです。


【のんの】
はじめまして和彦さん。最近、こんな事がありました。近頃、仕事に疲れていたもので、たまには時間に追われずボーッとしていたいなぁと思いまして、自然がきれいなところへボーっとしにいってきました。普段、街の中では気付くことができない風の音、鳥の鳴き声、小さな小川で水が流れる音の心地よさ、とっても穏やかな気持ちになりました。やっぱりアウトドアがいいですね。あの、和彦さん、いつも彼と一緒にヒコヒコを聞いているんですが、
あ、じゃあ、今日もそうかねぇ?。
実はその彼が、2月26日誕生日だったんです。このカードを出している事も、びっくりさせようと思って内緒にしてあります。このカードが読まれたら、彼にとって一番の誕生日プレゼントになるとおもいます。「のりくん、誕生日おめでとう!」

ピッタリの曲、リクエスト。
~愛の使者/Jackson Browne (ものほし竿)~
相当かけこんでいる曲なんでですね、CDじゃなくてレコードなんで随分な音でしょ?でも、ヒコヒコはこれでいきますよ。昔、南海放送に居た大河内智子アナウンサーが結婚した相手、僕の知り合いなんですけど、僕、彼にね、ジャクソン・ブラウンのTシャツをもらったことがあるんです。ジャクソン・ブラウンが好きだという彼なんでありますが。まあ、そういう男と結婚したら、きっと幸せだろうと…まぁ詳しく知りませんが、ボーッと思っております。

【猫の友達】
次女のランドセルを買いました。あとは制服と学用品。
あ、そういう月か、3月って。
なぜか私のほうがドキドキしています。ヒコヒコもあと5回ですね。今まではテープに録ってなかったので、しっかりテープに録音したいと思っております。あっという間の20年間でした。生きていて良かった。これからもしっかりと聞きます。

【YU-TO】
数日前に、友達と好きな音楽の話になり、友達はDragonAshやhitomiなどのアーティストがいいという人が多い中で、やはり居ました「モーニング娘。!」と言う奴が。そりゃ僕も可愛いのが集まってると思いますが、歌ははっきり言って好きではありません。まず許せないのが歌詞「何がみにもにひな祭りだ!」って感じ。個人的にはポルノグラフティのギターの人の詞が大好きです。
うん。詞から入るっていう方法もいいですよね。

【ともみ】
彼女の字は、どんなふうなハガキに書いても「あ、彼女だ」と思っちゃうんですが。今日も横書き。
毎年、冬が寒くなくなるような気がする。今年の冬も大した事ないまま終わるんだろうな。玄関に生けたチューリップを見ながら、赤い花びらの中にはお姫様がいそうな気がして…30にもなる女がバカなこと思ってるなぁと笑えました。

【ハードボイルド神無月】
お日様はすごい。絶望的な日曜日であっても、足にお日様が当たると「どっかに行かなくっちゃ」なんて思ってしまう。けれど、今日2月24日は休日出勤。皮肉にも、本日はお日様はすごぶる元気なんです。
あの、元気になる方法にいろいろあるんですけどね、1日15分でいいから雨の日はしゃあないけど、お日様の当たってるところを選んで歩けって言いますね。あれはいいですよ。

【老いぼれ犬】
空を見てました。雲ひとつない快晴。秋の空とまではいきませんが、吸い込まれそうな青色をしています。今日も天気がいいので海までドライブに行こうかと思っています。今日の海は何色でしょうか?。
ホントにこの頃いい天気で、まぁ雨の日もいいんだけど、多くなりました。

【葉山ゆう】
私にとってこの番組はお月様のような存在でした。昼間は雲にまぎれてその姿を見逃すこともあったけど、まわりが暗く夜になってくると私のまわりを照らしてくれる。その光は一定じゃなくて、まんまるで明るく、かわいらしく思える時もあれば、少しかけて切なそうに淋しげに見えることもあったり、刃がねのように冷たく鋭く感じたこともありました。でも、いつもそこにいてくれた。 しばらくは月食というところでしょうか。それとも昼間になり、見えぬくくなるということでしょうか。でも、私にはこの番組で知り合ったポップスがあるから、そのリズムを忘れない限り、たぶん、きっと大丈夫。 今度は私たちリスナーがここにいて、待っていたいようなそんなキモチです。

~Right here waiting/Richard Marx (葉山ゆう)~
こういういい曲を聞いてるとですね、3月31日の最終日の放送のラスト曲は何にしようか、だいたい決めていたんですけど、だんだんグラグラしてくるんですね。ホントにその曲で良かったんだろうか?とかね。しかも、リクエストにして生なんかにしちゃったら、その曲がリクエスト来たらどうしよう?とか、そんな事を今考えています。

あと、ポップコーンのカラオケにして歌うという歌詞をね、Mayaさんとか沙羅さんからもいっぱい頂いてまして、ポップコーン聞きながら歌ってみたりなんかもしてみました。もう少し、ヒコヒコと付き合ってください。もう少し、傍にいてください。

その歌詞を席で歌ってるとね、「田中さん…どどどどうしたんですか?」みたいな(笑)「ああ、正常正常」とか言ったりなんかして。そりゃそうだわね、いきなりこれを口ずさんでるとね、そのヒコヒコタイムの頂いた歌詞を歌ってると、そら48のおっさんにしたらおかしな話ですわねぇ。ありがとうございました。DJ、田中和彦でした。ほいじゃあ。


~ポップコーン~END

3月3日チャート
20 Hands clean/Alanis Morissette (New)
19 Home and dry/Pet Shop Boys (New)
18 It wasn't me/Shaggy (20)
17 Superman/Five For Fighting (19)
16 You I'm thinking of/Relish (18)
15 AM to PM/Christina Milian (17)
14 恋の火遊び/Solid Base (15)
13 Love of my life/Bryan McKnight (10)
12 The rainbow children/Prince (14)
11 Girl friend/Alicia Keys (12)
10 Isn't this the world/Joe (11)
9 All I want is you/Bellefire (7)
8 Hero/Enrique Iglesias (6)
7 Ever green/Westlife (9)
6 Sweet baby/Macy Gray (4)
5 We will rock you/Keiko Lee (8)
4 One night stand/Mis‐Teeq (2)
3 Would you be happier?/The Corrs (3)
2 I want love/Elton John (1)
1 追憶のミュージック/Cher (5)

2002.03.10

~ポップコーン~

【さばいばるくらぶ】
いやぁ、ヒコヒコで千昌夫を聞けるとは思いませんでした。受験勉強中にヒコヒコで松田聖子の「風立ちぬ」がかかった時に、ビックリして鉛筆をぽとりと落とした事がありましたが、そのとき以上にインパクトがありました。ヒコヒコタイムがなくなっても、5月にはF.R.デイビットの「ガール」、真夏には「ラスト・クリスマス」、秋には「落ち葉のコンツェルト」、冬にはサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」を聞くと思い出すんだろうな…と、今ぼんやりと考えています。

【田中】
南海放送1週間のラストプログラム、POPSヒコヒコタイム。こんばんは、田中和彦です。


~Home and dry/Pet Shop Boys (プッシュ)~

【3月といえば日産マーチ】
久しぶりにこいつの長い作文読もうか…。
3月3日はひな祭りの前に、竹田市文化会館前午前10時スタートの「岡の里名水マラソン」完走しました。なんと、フルとハーフマラソンが同時スタートで、ゼッケンの色でクラスがわかるものの、号砲鳴ってみんなすごい勢い。「おいおい…まさかこのままのペースでいっちゃうわけじゃないやろなぁ…」と。僕は右ひざが完治していなくて、テープとマッサージクリームでごまかして走りました。いくらゆっくりとはいえ、ぞろぞろ抜かれる。「まだ後ろにいるのか?」と思うくらいに抜かれる。「誰かに付いて行こう。可愛い女の子が先に行こうものならそのペースで…」しかし、すぐ切れちゃう。彼女はハーフのほうだった。半分でいい…こっちは長丁場、すけべ心だけでは走れません。今回もポケットカメラを持参しまして、給水所でスタッフのおばちゃんに撮ってもらうんです。ここは、レースじゃなくて村おこしの一環で、おにぎり・サンドイッチ・梅干・チョコなど、今年は暖かかったからスポンジが役立ちました。去年は雪が降る中走ったんです。ホットレモンがとても助かりました。30キロを過ぎて、楽しいはずがだんだん苦痛になてきて、「もうやめよう…」と百篇思いました。それでも、給水所でおにぎりを食べたら、「ん、まだいける」。しかし、50代から60代のおっちゃんは粘い。折り返しでかなり後ろにいたと思われるインパクトのあるおっちゃんが、死にかけている僕の横をペタペタと抜いていった。「え!なに?」30キロを過ぎたら、もう惰性。これが登りじゃなかったら完全に止まっている。あと1キロ・あと500メートルの看板を見たら、多少のキツイ登りでもなんとか走りきってゴール。4時間19分45秒でした。
ほぉ~。だいたい高橋尚子の倍くらいかかるんですね。
ああ…4時間切れなかった…。食事券で豚汁を食べて、もう2杯かぼすジュースを飲んで帰りました。一緒に行った43歳の小学校の先生は、3時間14分。40歳~49歳クラスで5位入賞。「去年より5分もタイム短縮してるのに順番がいっしょという事はレベルがあがっとんやなぁ」などと言ってます。まあ、僕の世界じゃありません。あぁ、パープル狂君に会いたかったなぁ。彼はバンドの練習とかメール来てました。この日、琵琶湖毎日マラソンがあったんです。スタートが12時15分でゴールタイムが2時間10分。つまり、彼等が後に出て先に帰る状態…やだなぁ。3月10日は俳句ライブに行きたかったんだけど、伊方中学校発着のクラブ駅伝で4区を走ります。
結果のほうは、どうだったんでありましょうか?。

【みっちゃん】
ほんとに終わってしまうんですね。しみじみしてます。6年前に愛媛県に戻ってきて、ヒコヒコやってて、ほんとに嬉しかったんですよ。終わるまでにはもう一度ハガキを書きます。あ、ポップコーンに歌詞付けて書けます。それも送りますね。携帯でタイムリーにメッセージを送ることができるなんて、すごい世の中になったなぁ、本当に。

【クウガライジングドラゴン】
徳島の北島町にフジグランができました。
ああ、誕生日の日に広島とか山口に出張行った時に、当たり前ですが広島の駅かどっかからフジグランが見えて、なんか嬉しかったですね(笑)変なの…「おお!あるじゃないか!」。愛媛のフジがあるぞと。
もちろん映画館もあります。そのため、町にある映画館は男性のためのサービスの日ができました。その日は男性は1000円で映画を見れます。徳島だけじゃなくとも、男性のサービスの日はもっとやって欲しいなと思います。今見に行きたい映画は「ロード・オブ・ザ・リング」です。

~Tu amor/Kaci (?)~

【ともみ】
先週田中さんは私がどんなハガキに書いてきても私の字は分かるって言われましたね。以前、同じようなことを言われたことを思い出しました。ある人と背格好やら声が似ているらしくて、よく間違えられていた頃、その話をしたら、「ええ?なんでかねぇ?お前がどんな格好をしても、どんなふざけた声を出しても、雰囲気でわかるんやけどね」って。その人とは付き合いはなくなったけど、元気で幸せな気持ちでいてくれるといいなぁ。
そう。別れた人が元気で幸せな気分でいてくれるといいなぁという気持ちってのは、いいことですね。それで、こんな4行の詩が書いてました。
私は、いろんな出会いを無駄にしてきたのかもしれない。
素直になれなくて、君を傷つけてきたかもしれない。
でも、その分誰かに優しくしたい。
そしたら君は、笑って許してくれるだろうか?。

【沙羅】
20代前半で好きだった人とは、彼と彼女になれなくても電話のベルの音だけで彼からだと分かった。。
この頃はなんか携帯によってはですね、着信音が違うというのもありますね。あるグループにはいるとその音で、会社・仕事関係はこの音で…みたいな。嫌な奴は着信拒否なんてありますんで。
結婚報告の年賀状をもらった時にも、他の賀状といっしょに手にしたときに、なんとなくそう感じた。その時点で私はもう2児の母だったけど、何故今更こんな事を書いたかというと、私が後ろ向きになってるわけでもなく、今年は前向きで心は軽いですから、先週の放送でポップコーンが流れた時から「ああ、今夜の和彦さんはあたしじゃないところに心があるな、今夜はハガキは読まれないなぁ」と感じたから。だからといって他の人を羨ましいと思ったり、自分のが読まれなかったからどうとかという、そんなんじゃないんですけど。まあ、上手く言えませんが、「私にも、まだこうやって感じる力があったんだ」と、少し嬉しくて。だからって、いつでも誰にでもこういう伝わってくる感じがあるわけじゃないんですよ!。だんなさんに対しては全然ダメなので、なぜかダメなので、言葉じゃなくて空気で伝わってくる人に、まだ私にも出会えるでありましょうか?。

~再会/Dan Hill (沙羅)~

自分の欠点で、街を歩いているときはですね、なるべく俯いて歩いてるんですよ。仕事関係や取材で1度会った方とかいるじゃないですか。そうすると、1回きり会った人でもね、テレビの取材とかラジオの出演で会った方というのは、向こうは覚えてるんです。こちらはねぇ、そりゃ全部忘れてるわけじゃないんだけど、70%くらいしか覚えてないんですね。で、即座に名前まではもちろん出てこないわけじゃないですか「あ、この人、なにか番組でご一緒した!」ぐらい。そのときに街で顔を合わして「こんにちは」ってあいさつをされたとき、一瞬の戸惑いの目のままに「あ、こんにちは」ってあいさつすると、そういうのって相手に分かるじゃないですか。そういうのがヤでね、基本的にはそれがいやで、恐くてですね、俯き加減に歩いたりとか視線を一点にしないように歩いてるんですね。なんかこう、おどおどしている犯罪者みたいですけれども、そういうふうに歩いてるんですよ。でも、ヒコヒコのリスナーの方とは、やっぱりこれから終わった後からも、いっぱいすれ違いたいですよ。だから、なるべく外に出歩こうと思ってるんです。飲み屋とかに行くっていうんじゃなくてですね、出歩こうと思ってるんです。でも、僕が行くところは、もう喫茶店と本屋さんと映画館ですわね。でも、映画館ではなかなかね…そりゃ終わったあとに電気がついて「あ!」っていうくらいですからあれですけど。またどっかですれ違いましょうね。ちゃんと声掛けてね!よろしく。

【ペイシア】
初めて出したメールがいきなり読まれてビックリ。しかも3月24日に2部特集ですか?もう、嬉しすぎですぅ。録音テープは、今度こそ永久保存します。楽しみにしております。
再来週ですけど、3月24日は、やっと林さんには連絡がついたんですが、林さんを迎えての2部特集60分!もう60分しますから!当時の2部の方、あの2部をもう一度という方、どうぞ2部関係のお葉書きは、来週の放送以降、またどんどん書いて送ってください。

【Maya】
ポップコーンの歌詞、時々歌ってくださってるとのこと、光栄です。春になると、なぜか中一のときの同級生を思い出すんです。
みんなあれ、シーズンってありますよね。何度か言ったと思うんですけど、僕は春で思い出すのは昭和52年の3月末なんですよね。南海放送に入社をしてね、姫原のマンションに入ったときにですね、新築のマンションだったんですよ。で、新築の匂いってするじゃないですか…何の匂いかねぇ?壁の塗料の匂いかねぇ?。まあ、新築らしい匂いですわ。匂いがするってのは、ほんとは良くないんでしょうけどね。で、そこに引越しの最中にキャンディーズの「微笑がえし」を聞きながらですね、まだカーテンの付いてないマンションの窓を開けると、風が流れてくる。で、その風景が春っていうとその風景なんですね。希望に燃えてるわけでもなければ、不安感があったわけでもない、淡々とした気分で僕は南海放送に入ってきたんです。実に、自信もなければ、別に卑屈に自信がないわけじゃないと。「僕はここで何をするんだろう?」と、ホント淡々とね、そういうところが可愛げなかったんでしょうけどね。それを思い出しますね。
とても勉強のできる彼女は、私が英語に四苦八苦していたあの頃、フランス語に夢中になていました。
嫌味なやっちゃなぁ…中一でフランス語に夢中!ああ!。
というのも、彼女はミッシェル・ポルナレフの大ファンで、歌詞をノートに書いて意味を調べたり、ポルナレフの歌がどんなに素敵かを私にも教えてくれていたから。
へぇ~中一でねぇ…今その人、どこで何してる?
そんなわけで、私にとって初めての洋楽は英語の歌ではなくて、ミッシェル・ポルナレフのフランス語の曲でした。「彼女は今、どこでどんなふうに暮らしているのかしら?」とふと思う今日この頃です。

~シェリーにくちづけ/Michel Polnareff (Maya)~
ポルナレフは僕よりもいくつ上だっけなぁ?17・8くらい上だったと思うんですけど、今はもう60過ぎてるはずなんですよねぇ。フランスで年金もらってんのかなぁ?と。もう、”あの人は今”の特集があったら、僕はポルナレフの今を見たいですわ。あの髪型はどうなってるんだろう?と。

【せっちゃん命】
3月2日土曜日、「みゆきのウィークエンドカフェ」は合田みゆきアナウンサーがヨーロッパ出張中のためピンチヒッターの田中和彦さんと宇都宮基師さんの間で濃い目のトークが展開されておりました。
宇都宮基師さんってのは先輩ですけど、こういう深夜放送が全盛期だった頃、南海放送でも「ワイヤング」っていうのをやってました。月火が泉浄彦さん、水木は門田洋子さん、金土が宇都宮基師さんだったと記憶しております。で、宇都宮さんのファンというわけじゃないんですけど、番組に僕がよく遊びにきててですね、中学から高校の頃か?それで、アナウンサーになりたいと思ったときに相談に来たのが、当時高校1年生の僕と、むこうは現役の若者に絶大な人気を誇っていた宇都宮アナウンサーだったですわ。ほんで、入ってきて、あの人がアナウンサーの職の部長で、僕が部下でいて、ホントねぇ…野球やサッカーや競輪の中継は全部あの方から継いできた思いがあるんですよね。「あの人より上手くなりたい」というのが、いつも自分の目標だったですね。「あ、抜いたわ…」と思った頃に自分のアナウンサー生活も終わっていたという(笑)偉そうに、何が抜いただ…すいません。まあ、そうやって先輩後輩は繋いでいくんでありますが。

【おしゃべりな病人】
3日に県民文化会館でのさだまさしのコンサートに行ってきました。今回が3度目の彼のコンサート。一番素敵なものでした。こんなふうに生きていきたいと感じました。さださんが、男と女について面白い表現をされてました。夫はペットだと思えばいいんだそうです。長年連れ添った夫婦を例にとって、妻を亡くした男は三年以内に後を追うが、夫を亡くした女は以前より元気になる。ひとりで生きていける女は、男に情けをかけて誉めておだてていればいいのだそうです。
いいこと言ってましたね。

【オーツカシンヤ】
リクエストは懐かしい曲だねぇ。確かこの曲はね、この当時の何月かのプッシュ曲にしていたはずです。さっきポルナレフがかかりました。今度もフランスのシンガーソングライターです。
(別名:ジョージ・クルーニー)
あの、2部関係のハガキは24日放送ですのでよろしく。
先日も言われてしまったのですが、「オーツカ君はわしのいとこにそっくりよ」みたいな類の事は、拙者はよく聞かされるんです。全然嬉しくありません。人類進化のなれの果てみたいな間延びしたこんな顔は、世界がもし100人しかいなかったら8人くらいはいるのかもしれません。どうせだったら、世界のトップにたって神の存在に近付きたい気持ちになってみたいかも。

~心のままのアンサー/Pouline Ester (オーツカシンヤ)~
「私の気持ちはあなたの部屋の留守番電話に吹き込んでおいたわよ」みたいな感じでね。


先週不覚にも千昌夫をかけてしまったら、もう後はなんでもありになってきましたけどね。

【Radical Lady】
日本から来た派遣社員と、現地採用の私たちとでは待遇面でほんとうに差があります。
彼女は、某有名新聞社のロンドン支社の記者…かな?。
でも、私は気持ちよく仕事が出来ればそれでもいいんですが、不満のある人たちがさんざん文句を言ってくるのでゆううつんあります。その上、女性の間で派閥があってきな臭いし…。私はめんどくさいので「ほっといて」と思うのですが、こういうのってことなかれ主義っていうんですかね。女ってどうしてよるとさわると悪口やたくらみが好きなの? 派遣の男性は私たちとかかわりたくないのかしらんぷりだし…。あーあ。オアシスの新譜を待ち望んでいるRL。

【まぎーめい】
3月3日は、家族全員で風邪でダウンしてました。
僕も今日ちょっと…今週おかしいんですわ。
関東地区ですが、うちではまだお雛さんを飾っています。娘もだいぶ回復してきて、家の中を走っています。私が洗い物をしている時、娘が「ふふふ~ん♪」とニンマリしながら、三人官女の小道具を持ってきました。お茶をつぐ真似などしているので「かわいいなぁ~」と思いつつも、「おひなさんに返してくるから」と持っていくと、三人官女の首がな~いっっ!
(笑)横溝正史の世界みたいですね。「三人官女の首がなくなって、一人一人死んでいく…」というのはよくありますね、小説に。
ひぇ~~再び信じられない現象。私の頭の中では、「嘘だ嘘だ」と繰り返し作られた映像が目の前にあるんです。「透明な頭がちゃんとあるじゃない。大丈夫。大丈夫。」な~んて、違うやんか…と慌てて頭を探して押し込みました。
娘さんがいじって、あのへんに放ってたんですね。
あ~ごめんなさいね~。でも、未紗はお雛さんが大好きなんよ。分かっているのか未紗は「いい子いい子」と頭をなでておりました。油断大敵であります。季節の変わり目ですので、皆さんもお体をご自愛ください。


【清月】
友人の結婚パーティーに出席するため、日帰りで…日帰りで…日帰りで…(泣)新宿ワシントンホテルへ行って参ります。まー娘をばーちゃんに預けてるからしょうがないわな。観光は数年後のお楽しみだい!そういや1~2分スピーチしないといけないのでした。「えー大学時代の知子さんは~…」どうだったっけな?「英語の単位をよく落としてました」ってくらいしか思い出せないぞ。それと修学旅行以来の東京なので羽田からどうやって新宿まで行くのか、無事に会場に辿り着いて無事に松山に戻れるのか、すんごく心配(笑)!
新宿のワシントンって、僕は昔はここしか泊まった事がないっていうくらいよく行ってたホテルですね。ちょっと南口から歩いて遠いんですけど。何となく気持ちのいいホテルなんで、よく行ってました。無事に帰ってらっしゃったでしょうか?。

~悪意という名の町/The Jam ~
ボーッとした記憶、1982年頃のヒットなので、ヒコヒコタイムが始まった頃の初期のヒット曲だったですね。当時のスタートの時はですね、このジャムの、こういう曲が似合う、スタイリッシュなDJ番組にしようと思ってたんですよ、自分は憧れておりました。だから、多分当時の何回かの放送はスタイリッシュなDJをしていたはずです。(笑)いや、今がスタイルがどうのこうのじゃないんだけど、何でこんなふうになったんですかねぇ?こんなふうにっつうか、こうゆったりねぇ…ハガキ読みながら、「ふんふん」なんて言いながら。もっとスタイリッシュなですね、ザ・ジャムっぽいのをしたかったはずなんですがね…元々自分のタイプじゃなかったのかと思います。

【あたしりかちゃん!】
ビルの前にある早咲きの桜がチラホラと咲き始めております。種類は分からないんですが、ソメイヨシノよりも二足早く咲いてくれます。
桜は日本人は好きで、僕も嫌いじゃないんで、桜が見える庭があったらいいなぁと思うんだけど、桜の木というのは虫がいっぱいついてるのかねぇ、家庭で育てるってのは、それ相応の覚悟と手入れが必要なんだそうですね。

【夢見るシングルガール】
先週はカードを読んでもらって、リクエストをかけてもらって頂いてありがとうございました。でもね、私、ラジオの前で「あれ?」と思って。リクエスト曲が思ったものと違ってたから。ずっこけてしまいました。
あらら…じゃあ、同名異曲だったんですね。
まあ、こういうのもあるんだなぁと聞いていましたが気になって…。先週末は、関東集会よりも一足先に東京に遊びに行ってきました。八方君やれずちゃんにはいろいろお世話になり、どうもありがとうございました。月島のもんじゃ焼き、とっても美味しかった。また、楽しい思い出も出来てよかったです。桜の開花予想も発表されましたので、この曲をリクエスト。

これは間違いないでしょう。
~桜坂/福山雅治 (夢見るシングルガール)~

【オリノコクロウ】
2月24日の放送を、もう残り少ないので必ず聞かなければならないと思っていて手紙も出したのに、ラジオコマーシャルで飯島愛さんの番組が日曜の0時半と宣伝していたので「あれ?」と思いながら眠ってしまって聞けなくてとても残念でした。田中さんの番組の歴史を考えると、ふらふらと近付く私などの出番はないんですがお便りをします。私、最近考えます。私に何ができるだろうか?と。
こういうふうに考えるっていうのは、生真面目なんでしょうね。「自分に何ができるだろう?」っていうふうには、あまり考えないですよね。そうそうできなくてもいいんですよ。
アルバイトも人間関係の圧迫から4ヶ月で辞めてしまうし、家事手伝いもやる気が出なくて。ただ本を読んで、ボキャブラリーを増やそうと思うことのみが今の私の支え。まあ、ラジオを聞くことも含めてです。私は27歳です。もう幼稚園くらいの子供がいても不思議じゃないのに…。知人が結婚したという事を聞くごとに、「ああ、私もアホのまま年老いていくのかなぁ」なんて思ったりもします。
これは、女性はこんなふうに考えるんでしょうね、多分多くはね。日本人が好きな平均思想というのがあってですね、結婚適齢年齢、適齢ってのも変な話ですけど、適齢というのは一番いい年齢という意味でですね、じゃあ室町時代頃は14・5歳じゃないかみたいな。前田利家とこのまつなんかは14歳で子供生んでるじゃないかみたいな。今で言ったら大問題だろうみたいな。それが当たり前だった時代もあって、それで今晩婚傾向ですわね。でまあ、女性が結婚平均年齢というのを出してですね、雑誌が。これが適齢期という違う日本語になって。で、平均思想で、それより遅いと遅れてる…そのぐらいに結婚するといい!みたいに思っちゃって…変ですねぇ。で、日本語で普遍的って言葉があるじゃないですか。普遍的ってのはですね、大変ないい言葉でしてね、要は時代が変わっても、100年200年変わっても、価値が変わらないものが普遍的なことなんです。だから、そういうことに物差しを置いて生きるとか、自分が考えるってのは間違いじゃないんですよ。じゃあ、さっき言ったように結婚適齢っていうのは、室町時代は14・5歳だったんですね。で、江戸時代の大奥は30になったらですね、お部屋下がりかな?要は寝所を辞退すると。側室達もですね、30になったらもう老女扱いで、もうセックスをしないと…できないと。それは、変な話でしょ?。で、多分当時はね、妊娠出産で亡くなるケースも多かったから、今はそういうこともないけど、昔は多かったから30過ぎての出産はヤバイからというのでそういうことをしないようにしようというのが大奥の掟だった。と考えてみるとですね、時代時代で女性が結婚したり出産する年齢云々はバラバラじゃないですか。ってことは、それは普遍的じゃないんですよね。じゃあ、そういうことはあまり考えないほうがいいと。バカバカしいと。で、こういう事を言ってると、牧師さんの説教みたいになってきて嫌なんですが、普遍的なものが何かというと、”愛”なんですよね。(笑)牧師さんですね…。で、自分がじゃあちゃんとできてるのかというと、そうでもないのでですね、ただ普遍的という言葉の意味からそういうことがあるっていうことです。
ヒコヒコタイムが終わってしまうので、田中さんな次はどんな番組を担当するんだろうか?と思っております。
基本的には僕はしません。秋までとりあえず半年みんなの様子を見てですね、「あかんなぁ」と思ったら、また出て行くかもしれませんが。とりあえずは、やる事も他にいっぱいあるのでですね、半年間は出ないつもりです。でも、こないだみたいにピンチヒッターで出ることはあるでしょうが、先週の合ちゃんの土曜の放送をずっと何時間も喋ってて、楽しんだけど、やっぱり自分は深夜放送にいたいなぁと、お日さんの出るところであまり喋りたくないなぁというのが、わがままに思った感想です。

~雨に濡れた朝/Cat Stevens (老いぼれ犬)~

まあ、3月となって、運転免許の事でのカードや書き込みが多くなってきたんですが。


【いよかん組の組長】
懐かしい…私は大学生の時に免許取ったのですが、取得後、助手席に父を乗せて近所を練習しましたよ~。もう、交番前の電柱に突っ込んで行きそうになるし、減速無しで交差点を曲がろうとするしで、帰宅後父は真っ先に台所に行って、水をガブ飲みしていました。恐怖で口の中がカラカラだったそうです。そんな私も今までなぜか無事故、ゴールドカードだもんね~。ドライブにいい季節です。安全運転で楽しみましょう。

【じゅん太郎】
お久しぶりです。ついに終わってしまうんですねー。1991年4月から1995年3月までの学生生活4年間を松山で過ごした私、日曜夜はヒコヒコでした。ここ島根でもとてもよく聞こえてきます。ヒコヒコは松山での喜怒哀楽を思い起こさせてくれる番組でした。3月24日は、林さんとのトークが復活するとの事、今からとても楽しみです。毎年、行く機会が減っているものの、学生に戻ることの出来る街、それが松山です。リクエスト:マライアキャリー「Hero」

このあとかけましょう。


【葉山ゆう】
ずいぶんと久しぶりに以前よく通った喫茶店に入った。独りぼんやり座りとアイスコーヒーを飲み終え帰ろうとしたらマスターに「久しぶりやね。元気だった?いつだったか来てね、あいつは来る?元気にしてるんかな?言うてたよ。」と笑われた。何か言いたかったけど又来るね。と答えるだけで精一杯だった。ここに来るのが怖かった。どうして私はあの時、あの手を放したんだろう?そう後悔するような気がしていたから。私はあの人が好きだった。そしてあの人も多分同じくらい私の事を好きでいてくれた。泣きたいのか笑いたいのかわからないまま店を出た。だた、いい恋をしていたとそう思えた。

~Hero/Mariah Carey (じゅん太郎)~

【ちゅちゅっぴぃ】
月末にちょいと用事で東京行った。かなり貧乏なので、夜行バスにしか乗れなかったけどぉ…。東京駅に到着したのが、朝の7時過ぎ。用事は午後の3時半。東京駅は想像以上に広いし、ひとりぼっちでわけわからへんから淋しくって、いつのまにかあたしはほーむしっくにかかってしまった(笑)。この場合のほーむは実家ではなく、神戸なんやけどね。用事が終わって、友達(埼玉)の仕事が終わるまでの時間潰しに選んだのが、『山手線1周』だった(笑)。内回りやったけど、なかなかおすもしろかった。その日は立川に住んでる友達のおうちに泊めてもらったけど、やっぱりほーむしっくはなおらなかった。

懐かしい…。

~愛は消えても/38 Special (ついん)~
縁側に座ってる爺さんじゃあるまいし、思い出話ばかりするのは嫌なんですけど、この曲はホントに思い出の曲でですね、当時のワーナーパイオニアの宣伝マンがシャレで、当時入場料とサービス料を出すと、トルコ風呂と言われた頃の事ですけど、そのお店は3回イカせてくれるという「3発スペシャル」というのが売りの大阪の風俗店で英国屋というのがあってですね(笑)そこの入場優待券をこの曲の宣伝材料で送ってきたんです。もちろん行ってませんけどね、「泡は消えても3発スペシャル」と書いてて、シャレっ気があって好きだなと、その事だけいまだに思い出すという。

だいたいいつものヒコヒコならですね、「愛は消えても」はもうちょっと前にかけておいて、ラストは「ヒーロー」でお別れするパターンの選曲が多かったんだけど、最終日が近付くごとにですね、そういう糸を引くような、あとを引くような終わり方はなんか、かえって嫌だなぁと思い始めてですね、茶化して終わろうかななどと考えながら毎週毎週を過ごしています。3月24日は林さん登場の2部特集。31日はお別れのヒコヒコになります。また来週、夜中0時半に。田中和彦でした。


~ポップコーン~END

3月10日チャート
20 May it be/Enya (New)
19 Hands clean/Alanis Morissette (20)
18 Home and dry/Pet Shop Boys (19)
17 It wasn't me/Shaggy (18)
16 Superman/Five For Fighting (17)
15 Love of my life/Bryan McKnight (13)
14 AM to PM/Christina Milian (15)
13 恋の火遊び/Solid Base (14)
12 All I want is you/Bellefire (9)
11 The rainbow children/Prince (12)
10 Hero/Enrique Iglesias (8)
9 Girl friend/Alicia Keys (11)
8 Ever green/Westlife (7)
7 Isn't this the world/Joe (10)
6 Sweet baby/Macy Gray (6)
5 One night stand/Mis‐Teeq (4)
4 Would you be happier?/The Corrs (3)
3 We will rock you/Keiko Lee (5)
2 I want love/Elton John (2)
1 追憶のミュージック/Cher (2weeks)

2002.03.17

~ポップコーン~

【PEP GIRL】

ずいぶんご無沙汰でしたが…。毎日の生活の中で、実際に放送を聴く余裕がなくなってしまってました。が、私事ながらご報告。実は、私現在妊娠10ヶ月。3月28日が予定日で、いつ生まれてもおかしくない状態になってます。ヒコヒコのおしまいと私の子供の誕生と…。偶然だけど重なったことが感慨深いです。あー、これ以上書くと、めそめそとウエットになってきそうだからやめます。そういうの嫌いなのだ。それでは!

そうか、PEP GIRLがママになるころ、この番組が終わるんですね…。

【田中】
ラスト3週。南海放送1週間のラストプログラム、POPSヒコヒコタイムです。


~Home and dry/Pet Shop Boys (プッシュ)~

今ねぇ、小川勝巳さんという新人の作家の「彼岸の奴隷」という本があるんです。まあ、推理小説であります。で、これに今ハマっててですね、今週ハマってハマって早く読みたいと。数ページ読んだらもうのめり込みそうになると、他の仕事が入ってくる。で、夜にうちに帰ってゆっくり読みゃいいんですけど、帰ったらもうバタンキュー状態でね。ほら、異動とか、この時期ですから送別会とかですね、歓送迎会がずっとあるんですよ!ほなもんだから…面白いもんですね、忙しい時に限ってですね、読みたい本があるのに読み進めないとか、嫌になるぐらい暇な時ってのは結構そういうものにぶつからないっていうか。人間、時間があるから何かに会えるんじゃなくて、時間がないときのほうが出会いが多いのかな…ってことを今考えています。

【3月といえば日産マーチ】
3月10日、クラブ駅伝がありました。僕は伊方Cの4区で走りました。まあ、みんな早い早い。そりゃ、キロ5分ペースじゃ置いていかれますわ。もし僕がキロ4分半のペースで走っていたら、少なくとも4・5分はタイムも短縮して5区以降の人に迷惑かけなかったのに。まあ、数えるのが嫌になるくらい抜かれました。4区といえば8キロで、片道4キロ。それまでに各区間の選手とすれ違うんです。ゼッケンの色とナンバーで区別しているものの、やっぱ短い区間の選手は勢いがある。ヘロヘロ状態で走る僕をさらりと抜いていく。女の子が、つるっぱげのおっちゃんが、もう泣きたくなりますわ。なんとかタスキを繋いだのはいいんだけど、そのあと繰上げスタートの対象になっちゃってねぇ、あれは僕が原因だったから。初めてクラブ駅伝なるものに出たんです。でも、伊方チームの監督が「地元の伊方主催で1チームだけじゃ淋しいだろう」と、急遽3チーム出すことになって、僕が伊方Cの4区で走ったというわけです。次回の主催は久万町ということです。
まあ、春風の中走るってのはいいもんですね。

【老いぼれ犬】
今日の1曲目はね、ものすごく古いリクエスト。グラス・ルーツの「今日を生きよう」をかけますが、40代以上の人はテンプターズっていうグループがいましたが、この歌をカバーバージョンで歌って、当時大ヒットしておりました。
遅めの昼食を取ってタバコを1本吸ったところ。窓を開けているのですが、風が無いため煙りが部屋の中に溜まったままです。窓を開け放していても、もう寒くはありません。今朝は晴れていたのに、今は曇っています。今にも雨が降り出しそうです。昼間なのに部屋の電気をつけてこのハガキを書いています。気が滅入ってきたので、気分転換にドライブにでも行ってきます。

~今日を生きよう/Grass Roots (老いぼれ犬)~

当時、テンプターズが歌ってたのがカバーバージョンである事を中学生の僕は知らずにですね、それが後になってグラス・ルーツだと分かったのは大学生になった頃でですね、そのときやっぱ衝撃だったんですね。日本のシンガーたちの歌で自分が好きな歌がいっぱいあって、それを覚えていて「すごいなぁ、偉大だなぁ」と思っていたのが、あれはオリジナル曲があったんだとか、その人の影響があったから真似した曲だったんだなぁということが本物と出会って分かった時に色褪せる部分があって、「なら本物のほうを聞いといたたほうがいいな」というので、18の頃から洋楽のほうに入っていったってのが本当なんで…まぁ、こういう曲を聞くとですね、自分のきっかけになったような感じがするので、懐かしく聞かせてもらいました。

【Maya】
すっかり春らしい陽気になりました。10日はリクエストありがとうございました。とても懐かしい気持ちになりいました。ジャムの「悪意という名の街」もとても懐かしかったです。と同時に、映画「リトル・ダンサー」の中で主人公の男の子がなぜかトイレで踊り始める箇所でこの曲がかかっていたシーンが目に浮かんできてしようがありませんでした。先日、ふと立ち寄った古本屋で、ブライアン・アダムスのベスト盤を発見し、思わず買ってしまいました。ベスト盤って、手持ちの曲が少ないから必ず入っているのでついつい買いそびれてしまったのでラッキーでした。なんと、それも280円!ブライアンには失礼かもって思えるほどの安い値段で驚きました。しかも、新品同様で綺麗でした。ヒコヒコタイムも本当に残り僅かになりましたね。素敵な音楽は写真のように懐かしい気持ちや光景を思い出させてくれる宝物だなぁって最近しみじみ感じております。ヒコヒコのおかげで、そんな素敵な曲にたくさん出会うことができて、心から感謝しています。24日は久しぶりに林さんとのトークですね。楽しみにしています。ヒコヒコがデイリーだった頃、当時家庭教師をしていた男の子の2人、ひとりは以前林さんに家庭教師をしてもらっていたひろひこN君でした。彼がいつもヒコヒコや林さんのことを話していたことを思い出します。
来週は、そういうことで林さんを迎えてですね、2部特集をやります。で、大変申し訳ないんですが、3月20日水曜夕刻必着でハガキを出してください。いろんな事情があってそうなりました。

【I am sleeping】
2002年最初のカード、お久しぶりです。3月10日のヒコヒコで、ジャムの「悪意という名の街」を聞いて、カードを書く気になりました。ジャムの曲を聞いていていつも思うのは、”シンプル・イズ・ベスト”ということ。映画でも芝居でも、単純なストーリーで、何か感じさせてくれるものがいです。小説だけは長編の濃い内容が好きですが。新車の慣らし運転で毎晩走り回っていた頃、いつもジャムでした。スキーにハマって1年目もジャムを聞きながら久万に通ったもんです。スタイリッシュだとは思ってなかったんですけれど…。

~哀愁のフリーウェイ/Fastball (I am sleeping)~

【クウガライジングドラゴン】
先週、「私に何ができるだろう?」と悩んでいたリスナーの方がいらっしゃいましたね。でも、悩んでいる時の答えって、すぐには出てきませんよね。私もそうでした。中3の時にクラス中から転校生ということでシカトされ、高校ではその事を引っ張ってあれやこれや…。去年は大学の友人が僕ともうひとりの友達をいいように利用していた事なんかあって。あと、和歌山のラジオのDJはリスナーを大事にしないし。去年の事はさておいて、学生時代は本当にいろいろ悩んだものです。答えはまだ出ていません。
こういうふうにいろいろ書いてきてくれてますわ。あのぉ、あれなんんですよ。20年番組やっててですね、基本的なスタンスはですね、僕は愚痴を聞くのは嫌いなんでですね、甘えたくてハガキを書いてくる人にとっては冷たく突き放してきた部分がほとんどだったんです。で、そういったところできっと離れていったリスナーもいたんじゃないかなという気もするし、本当はハガキを読まれただけで悩みの半分が消えるから冷たい事を言われても着いて来たっていう方もいらっしゃるのかもしれません。で、こないだね、4月から始まる新番組でですね、日曜の林さんの「モーニング・プロジェクト」の9時から新しく「ともえ母さんのワンツーパンチ」というコーナーが始まるんですけど、小早川ともえさんて方がいらっしゃって、お年は僕より一回り上ですから60歳、同じ午年ですね。もう孫が7人目ができるって言ってたかな?。ま、実業家なんですけど、この人はですね、なんつったらいいかなぁ?オーラがあるんです。話していてですね、躍動感ていうか、波動が伝わってくるんですよ。で、なんか元気になる、楽しくなる、嬉しくなっちゃうっていう人なんですよね。で、僕はもうお話の初対面で1分話をしてですね、2分後に「ぜひラジオに出てください。一緒にやりませんか?」ってことをお話した、そんな素敵な方なんです。で、あんな放送をできていたかな?20年…ってことを振り返ってね、自分の番組が波動を持ってですね、人を幸せにしたかなと思うと、ちょっと僕はタイプが違ってたので、ああいうふうなパーソナリティーやDJがもっといれば、もっといいのになぁってなことを思ってですね、こういう悩み関係のはがきを読むと、ふと自分の今までのことを思い返します。まあ、かと言って反省しているとか、遺憾に思うとか、自民党を離党した宗男ちゃんみたいに思ってるわけでもないんです。できないんだから、どうせ、そんなふうには…「でも、どうだったかなぁ?」と。振り向くのが大嫌いな僕がですね、今ちょっと振り向きなおしております。

【いとぐち】
少し春らしくなってきましたね。この頃、私は急にオシャレに興味を持ち始めました。髪型を変えたり、お化粧の仕方を勉強したり。みんながそういうことに時間をかける20歳の頃、その頃は「人間は心よ」と色褪せたTシャツと穴のあきそうなジーパンで走り回っていた私が30歳を目前にしてファッション雑誌を開いている姿を見て、旦那様は驚いてますが、私自身は今の私を嫌いではないんです。というより、結構気に入っています。4月から娘が幼稚園に行きます。ペーパードライバーだった私が車で送り迎えをしなくてはいけません。ヒコヒコが終わってしまう春、何かが始まりそうな、始めなきゃいけないような、そんな風を感じています。和彦さん、リスナーの皆さん、なにが始まるんでしょうね?。

【オーツカシンヤ】
仕事を休ませてもらっているので不規則な生活を送っています。先日明け方に目が覚めました。ねぞうが悪いので毛布をちゃんと直してぼんやりしていたらバイクの音が聞こえてきました。おそらく新聞配達の人だと思います。いつもと違いバイク2台で来ていました。新人選手が見習いに就いているのかなあ、と思いました。で、その後。日が昇るにつれ暖かくなり体の調子もまあまあ良かったので病院から寄り道しながら帰っていました。仔犬が2匹捨てられていました。ドラマで見るような段ボール箱など傍になく、1匹は動かないでうつむいているように見えました。もう片方の仔犬は対照的にクルマが横を通るたびに吠えて走っていました。その日の夜、寒さが戻って来ました。
で、ハガキのリクエストのオーツカシンヤ君の曲にいきましょう。春っぽい曲にいただきました。
「ラジオ深夜便」で、谷川俊太郎が「嘘」というテーマで話してました。彼は「若かった頃、青空は嘘であって、星が輝く夜空が宇宙の真実を現しているのではないか…」と考えていたんだそうです。私が最近考えている事は、低インシュリンダイエットは本当に効くのか?ということです。

~Blue savanna/Erasue (オーツカシンヤ)~
う~ん、春だよねぇ…しかも、嘘と言われている青空がテーマの曲でありますが。

【沙羅】
実は、3月10日にあった句会ライブ、私も娘に連れられて行ってたんです。お天気も良くてよかったです。和彦さんもお見かけをしましたが、しっかり仕事の目をしてらしたので声をかける勇気がありませんがありませんえでした。私は、どっちかというとかなりミーハーな性格なので夏井いつきさんや晴さんの目当てのところがあったのですが、左側に和彦さんを見つけてからは、前を見つつ、和彦さんのほうを見つつ、なんと落ち着きのない私の目。しかも、うちの娘ったら、栄えある藤田晴彦賞を頂いたというのに「直筆の俳句はいらない」とぬかしたり、あぁ本当に罰当たりな娘…。
ああ!あれが沙羅の娘と沙羅だったんですね。声掛けてくれればいいのにね。
夏井さんも顔は小さいし肌だってツルツルっぽくて、やっぱり普通のオバサンじゃないですね。賞品のお酒は、しっかり私のものです。先週の放送ではダン・ヒルの「再会」、そういえばダン・ヒルは「とまどい」をよくかけていただいたなぁと懐かしく思いました。次回、和彦さんをお見かけした際は、少し勇気を出して声を掛けさせていただこうかなぁと思っております。
はいはい。声を掛けてくれればよかったのに。この日はね、ホント忘れててね!(笑)自分はこの番組のプロデューサーでですね、えらいしんどかったですけど。朝起きて、なんか休みと勘違いしてね、10時くらいから。で、犬の散歩に行こうと、犬と一緒に歩いて、「いやぁ~いい天気だなぁ、気持ちいいなぁ!3月もそうか、10日だもんな、春だよなぁ…」と思った途端、「3月10日?なんかあったぞ?…oh my god!」と家の前で大叫びをしてですね、慌てて石手寺に行ったわけでありまして…ホントにいろんなことありますが。

【ばっちのらっぱ】
今週の放送は、レギュラーのヒコヒコのラストですよね。
あ、そうか。来週は林さんの登場、まぁ31日もレギュラーのヒコヒコっぽくやりますよ。
3月の頭に、毎週カードを出そうとハガキを5枚買ったんですが、出しそびれて今日になってしまいました。Kenさん製作の1月3日のパーティーの生録CDを聞きました。意外ときれいにとれていてビックリしました。もう、当日は進行表を見ながらミキサーやったり、各テーブルを回ったり、その間に料理を食べたりで、記憶に残ってないものですね…「へぇ、こんな事を話してたっけ?」とかたくさんありました。和彦さんの挨拶も、泣いてしまうのを耐える為に気を逸らしていたので、改めて聞いて涙してしまいました。今考えても、素晴らしい1日でした。宝物です。Kenさん、ありがとうございました。

~つらい別れ/Randy Goodrum (ばっちのらっぱ)~
この曲は、数年前に作った「オーロラになった侍」のラストテーマとして使った曲として僕の中では多分終生残っていくだろうなと思っております。


まあ、別れに辛くない別れって、基本的にはどんな別れだって無いんでありますが。

【ぞうがめ】
3月3日、リミットギリギリまで雛人形を出しました。この日、主人の誕生日でもあります。ついでにひと月後の4月3日は私の誕生日。
へぇ~。3月3日の誕生日の男の人ってのは、かわいい感じがしますね。
雛人形とともに誕生日を迎える私達。3月6日の土曜日に娘の親子遠足に行ってきました。といっても、園の近くの公園まで、ちょっと遠回りをしていく程度。出発する前には在園児たちによるお別れ会を開いてもらって、「ああ、この子も卒園なんだなぁ」としみじみ思ってしまいました。自分の子供を見て感慨にふけるよりも、娘に優しかった男の子を見ていて、なんだか涙が出てきました。自分の卒業で涙が出たことなんか1回も無かったのに、不覚にも園児の卒園などで涙を流すとは…年を感じる今日この頃です。

【First Lady】
田中さんに、リスナーの皆さんに、ポップスに、ヒコヒコに、感謝。心からありがとう。
そんだけか…ファーストレディーらしいですね。

【おしゃべりな病人】
暖かい日が続いてます。先日、HIKOHIKO’S CAFEを覗いていたら「ファイナル・カウントダウン」が流れてきました。お別れのための心の準備、何かが終わり、新しい何かが始まる。終わる事を自分に納得させようと頑張ってます。子供達がそれぞれインフルエンザにかかってしまい、もう10日小児科通いが続いています。私が生き返って2度目の春、今年こそお花見に行きたい。
本当ねぇ、病気を克服してこうやって元気になったんだから、凄いもんだわね。もんだわねって…。病気といえばですね、2週間ほど前に突然ね、両方のリンパ腺が腫れてですね、おたふくさんみたいになって。おたふく風邪はやったことがあって、「田中さん、顔変じゃないですか?」リンパが腫れて丸顔になっちゃって。でまあ、丸顔ってのもなんか穏やかな感じがして良かったんですけどね、まぁ気持ち悪いですわね。で、一応病院に精密検査に行ったんですよ。で、実は女房方の叔父さんにですね、悪性リンパ腫に突然かかって、突然何の前触れも無くそうなって、半年後くらいに亡くなった叔父さんがいてね、嫁さんが「あんたそれ、~叔父さんと同じだわ」と。(笑)おいおいおい!。実はね、去年もあったんですけど、2月14日のバレンタインデーの日に東京に行っててですね、あれ何で行ったんだっけ?、その前の健康診断で胃にポリープがあるっていうんで精密検査で胃カメラを飲まされてですね、その結果が2月15日くらいに出るという2月14日に東京にいたんですね。で、これもいやな思いをしてたんですよ実は。あのぉ、ヒコヒコタイムを去年の2月の14・5日時点で「来年の春まで頑張って止めよう」と思ってたので、「俺は、このヒコヒコと共に消えるのかな?」と。…去年の2月にそう思ってた。今度はね、悪性リンパ腫っていったら、ちょっとですね、もっと期間がやばいんじゃないかと。で、「やっぱりヒコヒコタイムと共に俺は消えるのか…」とかですね。まあ、精密検査に行く最中というのは別に色々考えるんですよ。「だとしたら、どうしよう?」とかですね、別に死ぬ事ばかり考えて生きてるわけじゃないですけど、もちろん死ぬ事は恐いんですけど、ぼーっと恐いんだけど、各論でいうとそう恐くはなくて、「じゃあ、何をしよう」ってことを考えちゃうんです。で、そんなことを考えてましたが、結局診断結果は「何でもない」と。「おまえ肩こってない?」「ああ、肩こってる」「ああ、肩こり。肩こりで時々そうやってね腫れるのいるのよ。それ。」。で、嘘のようにまた元にかえっているので、肩こりだったのかなぁと。奇妙なオチがついたなぁと思っております。

【小倉の倉橋】
社内の移動で仕事が変わりました。
あ、人事異動でね。
今までとは、規模、プレッシャーともに比べものになりません。一本筋を通して全力でぶつかるだけかな?


【ジョンポリ】
千葉県の大学生。
今日は朝から昼過ぎまでお仕事。その後、杉並にある叔父の家へ。小学1年生と2年生の子供の面倒を見ながら、奥さんにパソコンを教えてあげたり、とても面白かったです。今家に帰って、「さぁ気合入れて夜勤に望もうか」などと思っていた矢先、テレビではムネオさんが…日本の政治って、何なんだろう

【あたしりかちゃん!】
お昼のBGMにグレン・フライ「恋人」が…ラッキー。

~恋人/Glenn Frey (あたしりかちゃん!)~
こういう曲を聞いてるとあれですね、好きな人と一緒に、絶対南の島がいいんですが、南の島かなんかでプールサイドで寝そべってたいですねぇ…ふわふわなボンボンベットかなんかに。そこでじゃあ何をしたいかじゃなくて、とりあえず…そうしたい。

【猫の友達】
今日もラジオをもって仕事場へ。すると主人に「またラジオおばさんが来た!」と言われてしまった。私はすかさず言い返しました。「おばさんじゃなくて、お姉さんよ!」主人は何も言わず向こうに行ってしまいました…。

【ネームペン】
以前直属の上司だった方と、電話で久しぶりにお話できる機会があって。「お変わりないですかぁ?」って切り出したら、「いやいや、まだまだ成長し続けてますヨ~。」だって。思わず、「何、気味の悪いこと言ってんスかア。」って茶化してしまったんだけど、そういや、常にそういう意識を持っていた方だったなア、と。ちょっとしみじみ考えてしまいました。
そういう前向きな方っていらっしゃいますね。前向きな方というか、そういうことを言葉や態度に表すタイプ…いますわねぇ。
1泊2日の日程で高松に出張に行ってきたんです。いつも愛用しているポケットラジオ持参でね。で、乗り込んだんですけど、残念ながら1116の周波数からは何の音も声も聞えてきませんでした。そういえば、香川エリアのヒコヒコリスナーってあんまり聞いた事ないよなぁ…って思いつつ。話は変わるんですけど、以前に書きましたが、私は最近1年ほどヒコヒコから完全に離れていたんです。でも、その曲を聞くたびにヒコヒコのことを思い出すという曲がありましてね。それは、私の中では勝手にヒコヒコのテーマソングにさせてもらってるんです。今日は、その曲をリクエストさせてもらいます。

ヒコヒコオンエア初です。

~友達の唄/ゆず (ネームペン)~
いや、こんな健康的な感じでこれが、この番組のイメージとして捉えられてたとすると、なんだか気恥ずかしいような気もするんでありますが、あくまでネームペンさんがこの曲を聞くごとに思い出してくれていたんだそうであります。

最終回の日に話そうと思ってたんだけど、たまたまハガキがきてるから今日話しますわ、れずbe庵とうごうからね。れずbe庵とうごうちゃんが病気で倒れてですね、さっきのおしゃべりな病人さんは病気の具合が具体的にわからなかったんだけど、当時のサブリナちゃんっていうお友達が「お見舞いに一緒に行きたい」って言うんで一緒に行ったときにね、れずbe庵とうごうは意識不明でですね、お母さんは横で泣いてらっしゃって、「ああ、こうやって人間は死んでいっちゃうのかなぁ」と横に立って見てたんですよ。ところが、れずbe庵はちゃんと復活してよ、でもってヒコヒコリスナーと恋をしてよ、結婚して、大洲から埼玉に行って今度広島に帰るでしょ。あの、人生の、今後知りませんよ、今後れずbe庵はごく平穏な幸せを満喫しながら多分一生を暮らしていきそうな気がする中で言うとね、結婚するここまでのれずbe庵って結構波乱万丈じゃないですか。で、そこのところに自分が偶然にこの番組が縁で居合わせたところがあるっていうことはですね、とても不思議な気がするんですね。で、これを簡単にカッコよく言うと、縁(えにし)を感じるんです。で、縁を感じている元々の番組が終わるってことは、ちょっとやっぱり、これは大事な事なのに、それにしちゃ俺は淡々としてないか?っていうふうに自分自身を諌めてる部分もあるんです。ってことを思ってます。

【れずbe庵とうごう】
ベランダから見える富士山が今日はいつもよりくっきりきれいに見えます。
大洲の頃はね冨士山だったのにね、今は本物の富士山。
もう少しで尾道に引っ越すので、富士山が見えなくなると思うと少し淋しいです。そのベランダから右下を見下ろすと、建築中の民家があります。数日前から密に監視をしているんだけど、なかなか棟上・餅撒きをする気配がないんです。で、今日は外壁の作業を始めてます。最近は餅撒きをする事は少なくなったんでしょうか?。つまらないよなぁ…淋しいような感じです。私、餅拾いものすごく得意なのに。今、大洲に帰省しているサブリナちゃんへプレゼント曲があります。

~My home town/Bruce Springsteen (れずbe庵とうごう)~

【どっか~ん松実】
新潟の方が南海放送を受信した、との葉書が読まれて,ふと思い出した事。伊予市に住んでいたから随分前の事だけど、北海道のHBCを受信して受信確認の葉書を貰った事もあったっけ。近県だけど意外と聞くのは難しい徳島の四国放送。対岸の九州や中国地方の放送は日常的に当たり前に聞いていたんだけどな。中波のラジオで聞こうと思えば聞く事の出来るFEN(米軍基地が近いから?)や韓国の済州島(チェジュ)から発信している日本語放送。兄貴のお下がりの古い短波ラジオを必死でチューニングして聞いた事のある,中米の「アンデスの声」やオーストラリアの放送局のジングルのワライカワセミの泣き声。時間と聞こうとする根性があったから聞けた努力の賜物。今はもう出来ないよなぁ…。

このメールを読んで…。

【Ken@呉】
懐かしいですね~。昔はどっぷりとハマってました(笑)。そういえば自宅の屋根の上に上がって自作のアンテナ(ダブレットと逆L型)張って休みの日なんかのぼせて鼻血が出るくらいヘッドホンしながらハントしてました。昔は本放送開始前の調整用放送(だったかな?)をI.S.(インターバル・シグナル)って呼んでましたよね。電波伝搬状況によっては最短距離を伝わって来る波と地球を遠回りして来る波がぶつかってエコーがかかったように聞こえる事もありました。
ああ、そんなことをみんなしてたのか…。(笑)
最後の日の放送終了のクロージングは「マドンナの宝石」が聴きたい。
これはちょっとね…あれでありますが。


~4月になれば彼女は/Simon & Garfunkel (蒟蒻煎餅)~

【蒟蒻煎餅】
冬が好き、というと大抵変わってるな、という目で見られます。もう3月も半ばにきて、春がやってきますね。ずいぶん前にはがきに書いたことがあるんですけど、好きな季節は秋から冬にかけて。格別に寒い空気の中でみんなが幸せそうにしている風景が好きです。たとえば、梅田の阪急デパートのショーウィンドウ前を行き交う真冬の人混み。僕がもらうわけではないけれど、誰かが誰かのために選んでいるクリスマスプレゼント。もうすぐ始まりの季節が来ます。それとともに終わってしまう季節を惜しみます。この春は特別な春で、ぽっかり抜けてしまうものが惜しくてたまりません。やはり春を好きになるのは難しいです。

さっき、インターバル・シグナルって話があったですけど、放送局用語でね、僕、好きな言葉があるんですよ。ステーション・ブレイクって言葉があるんです。業界では通称ステブレって呼んでるんですけど、ステーションブレイクってのは、昔全部が生放送だった頃、生放送と生放送がぶつかると事故になるといけないということで1分間の空白の時間をとったんです。それが今も伝統として残ってる。だから、このヒコヒコタイムってのは0:30からスタートして1:30までの放送ですが、実は1:29で終わってます。60分の生放送は59分放送なんです。だから、1:29~1:30までの1分間ってのは、ステーションブレイク、クッションで取ったブレイクタイムなんですね。で、この1分間に放送局はこの何十年に渡ってコマーシャルを作って、20秒コマーシャルが3回入るから、そのコマーシャルを売っていくという、そういう方法も取った。これが、ステーションブレイクです。で、ステブレってのはですね、そういうふうに前の番組から次の番組に移る空白な時間なんですね。で、僕がこのヒコヒコタイムを3月でやめて少しの間、ステーションブレイクをもらおうと。通常1分のステブレなんですけど、その1分が僕にとってどの長さになるか分からないけれど、ステーションブレイクを楽しんでみようという事が、今の番組における気持ちなわけです。いい言葉なんで、覚えておいてください。

~Will you love me tomorrow/Bryan Ferry (K&K)~

もちろん、年齢的なこともあるのかもしれませんけれど、なかなか空白の時間というのは、そう人生であるもんじゃないと思います。あるいは、「もう既にそういうことがあったんですよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、人生の中のステーションブレイクってことを少しの間感じようと。かといって南海放送を辞めるでもないし、無職になることもないし、それ以上に小忙しい仕事が続いてるんですけど、そんなことであります。
来週は24日、林さん登場の2部大特集。3月20日水曜夕刻必着で2部の方、ハガキを待っております。DJ、田中和彦でした。ほいじゃあ。


~ポップコーン~END

3月17日チャート
20 Battlefield of love/Lenny Kravitz (New)
19 May it be/Enya (20)
18 Love of my life/Bryan McKnight (15)
17 Hands clean/Alanis Morissette (19)
16 Home and dry/Pet Shop Boys (18)
15 It wasn't me/Shaggy (17)
14 Superman/Five For Fighting (16)
13 Hero/Enrique Iglesias (10)
12 恋の火遊び/Solid Base (13)
11 AM to PM/Christina Milian (14)
10 Ever green/Westlife (8)
9 The rainbow children/Prince (11)
8 Sweet baby/Macy Gray (6)
7 One night stand/Mis‐Teeq (5)
6 Girl friend/Alicia Keys (9)
5 Isn't this the world/Joe (7)
4 Would you be happier?/The Corrs (4)
3 追憶のミュージック/Cher (1)
2 I want love/Elton John (2)
1 We will rock you/Keiko Lee (3)

2002.03.24

~ポップコーン~

【田中】
えー、やっと林さんが帰ってまいりました。こんばんは、田中和彦です。
【林】
こんばんは、林ひろひこです。

お約束でございましてですね、
さんきゅー!
最終日の前の週にお呼びをすると、こう申しました。
ありがとうございましたー。

【ちゅちゅっぴぃ】
2部特集やのにカード送れなかった…かなりしょっく。まっ、昔を懐かしみながらこのところ過ごしているけどぉ。あのころは楽しかったのぉ…。まぁいまもそれなりに楽しいねんけどぉ。学校対決、今でも忘れないわ。
あったねぇ~。
松山北高校が一世を風靡した時代がありましたけど。
ええ。

職員室で物理のH先生に『深夜放送で徘徊してるやろぉ?』って言われたことも…。
(笑)
どれもいい思い出なのんッ

今週は懐かしの2部大特集です。


~Home and dry/Pet Shop Boys (プッシュ)~

その北高からしますとね、ベルベッツからきてました。
あ、ベルベッツ北高君ね。
今、佐賀県にいるんですね。
【ベルベッツ】
どうしても「2部」の言葉を聞くと…。聞き始めた高校生の時(と言っても12年前)は、東京に行った某悪友と「松山北高連合」を作って、その当時の各高校と戦っていた(?)のを思い出します。
(笑)
あの時は若かったなぁ…。締め切りが近いようで…。ネタを考えて投稿しなくては!

間に合っておりませんが。(笑)
(笑)
あ、

愛媛県を選んだつもりが、佐賀県になってました…。嗚呼、おそろしや、2部パワー(失礼しました)
なんなんだよ。
なんなんだ。
あ、そうだ、ベルベッツ北高はデパートにいらっしゃる。
ね、いろいろ名称が変わったとこでしょ?
サスピション松北という…
(笑)サラッと…
書道の上手なのがおりましてね。
はいはいはい。
でも、ああいうホントに綺麗な字を書ける奴もね、こんだけメールが増えてくると…。
北高は凄いですよ、ぶんちゃんだとかね。
ああ!かかり結び文左衛門。
そうそうそう。
と、あたしりかちゃん!。それから、この番組を文字化しているばっちのらっぱも。
あ、そうそうそう。
この番組は北高ばっかりじゃないですか。
ねぇ。みんな北高。
松山東も一部にはいたんですが、2部にはあまりいなかったかなぁ?
いましたよ。チャルだとか。
お!チャル!(爆)何なの、その記憶力。
チャルはね、新宿のなんたらシアターで舞台監督かなんかやってるらしいですよ。
あ、そう!!
うん。大学を辞めて。
よくあるパターン。
よくあるパターンなんですけれど。
チャルは、その方向にいったんですか。
紅灯の巷に身を持ち崩しているという…。
いいなぁ。いいぞいいいぞ!
(^▽^)ハッハッハ
そのまま太宰治に行け!
なになになに
死んでどうするという。
「斜陽族」

【Magical Lady】
先週、隣の係に仕事で来ていたシャープドキュメントシステムのお兄さんの携帯が鳴って。それがヒコヒコのテーマ曲だったのです!「派手な曲、鳴ってはるね~♪」と私の周りの席の子たちは言ってクスクス笑ってましたが、私としては、「もしやヒコヒコのリスナーでは?」
(笑)んなわけないじゃ~ん。
なんて気になってしまって…。私に来てるお客さんだったら、間違いなく質問してると思いますが、隣の係に来てる人だから、よう声かけませんでしたわ。
はぁ~~~~そこで恋が芽生えたかもしれんのに。
林さんは着メロとか何ですか?
私、全っ然興味ないんですよ。
僕もないのよ、面倒臭いのよあれ。やたら凝る奴いるけど。
そうそうそう。
やかましいから、何が鳴っても…と思うんですよね。
こないだ、高級喫茶店で、コーヒー1杯が800円するとこがあるんですよ、広島に。
ほう。
2階に上がってね、ふかふかの絨毯でね、だから来てるお客さんが皆さんお上品な方なんですよね。私、弟と座ってて、レモンティーなどをチュチュチュチュと啜って。
800円もする。
で、シーンとしてて物音しないのに。後ろに奥様方が4人いらっしゃったんですけど、
お金持ちっぽい?
お金持ち、洋服綺麗、光物、バック見たら「高そう~」みたいな感じで。
あらら。
静かにお話していらっしゃったんですが、鳴ったんですよ。
携帯電話が。
ええ。何が鳴ったと思います?
思いっきり下品な?
「タッタラタラララタタッタタ♪」分かるこれ?
何それ?
初め分かんなかったんですよ。「赤ちゃん夜鳴きで困ったな♪」(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
そんなの入れるなよ!
それはそれで、まぁねぇ…笑いを取ろうと思うんなら、まぁいいけど。
いいけど…そういうところで鳴っちゃこまるでしょ、やっぱ。
あれ、何で着メロがあれだけヒットというか、ブームになったんですかねえ?
なんか、電話会社がね、A社が「うちはこれだけソースがありますよ!」、B社が「うちはその3倍くらいありますよ」…それから始まったんじゃないですか?。
結局元に返ってうちのディレクターの男の子が普通の昔の黒電話の…。
あれも最近ダウンロードできるんですよ。みんなが鳴らすの。
あらぁ~黒電話の音良かったなぁ…と思ってね、かえってまた始めた、みんなが。
私、ないかなぁと思って…昔交換台にかける時にグルグルグルって。あんなのないよね?
うん…ないかねぇ。あと、自分だけに聞える超音波みたいなのないかねぇ?犬笛みたいな。犬じゃないけど、ピィーーーーとか、そういうの。
それより、訳ありの女の子に「パパ~」って入れてもらった方がいいんじゃない?。
ううん。
ううん。
(笑)
(笑)

【土居田の台沖真】
Ricaさんご家族に重信町見奈良の菜の花を観に行った時に、その後砥部町のスーパーではジーパン君とシャツさんとスニーカー君にも連続でほんとばったりと会いました。何かこう嬉しいもんですね、偶然にリスナー同士家族で会うのは。最近会ってないみんな、元気?
あ、スカイドームで写した写真できてるよー。こんどあげるね。
なにそれ?。
ステージから写してたんですよ。

【スーさん】
仕事帰りに桜が少しだけ咲いているのを見つけました。最近、のんびりと近所を歩くなんてこと、滅多にないので久し振りにゆっくりのんびりテクテク歩いて季節の移り変わりをちょっとだけ感じてます。
広島の桜ってどこ?
比治山公園ですね。
ほう。太田川の?
太田川の堤防にもありますけどね、ありがとうございます。

【あたしりかちゃん!】
ベランダにハゴロモジャスミンの鉢植えがあるのですが、大家さんの庭のはもうつぼみがついているのに、私のはつぼみがついてない…なんでー?なんでかなぁ。
日陰者ー!(笑)
ベランダは南向きなので、日当たりはいいはずなんだけどなぁ。
あ、そうですか。ごめんなちゃい。
どなたかもし分かったら教えて下さい。
やっぱり、ベランダに植えるものは決まってるんですよ。
はい。
ベランダにはラベンダ。
へぇへぇへぇ…
「お部屋に花を」推進委員会、
ちくしょー…。(笑)
(笑)林ひろひこがシャレる…。
ただ今委員募集中です。

【まぎーめい】
林さ~ん、大好きです~。
僕も好きで~す。聞えちゃいないだろうから何でも言う。
お声が聞けないのが残念で残念で。あの高笑いは健在でしょうか?2部で読まれたのは、成人式の時でした。
(2部で読まれたのは、この時だけでございます。)その私も1児の母になりました。
(笑)なのに2部入っちゃうんだよなぁ、お前なぁ…。
林さんが二十歳の頃って、どんなカッコウしてどこで何してました?
は?二十歳?
まぎーめいが二十歳のときは、ヒコヒコタイムで初めて読まれたと。
身長は2メートル9センチありましたね。
へへへ…なにそれ?
頭がアフロヘアで20センチ。
あ、なるほど。
んで、履いてるブーツが20センチ。ロンブーでしたからね。
ああ!
もう田中さんなんかトラッド族だから、「もう、こいつらでぇきれぇだ!」みたいな。
あの頃、ほぼ一緒なんですが、混在してましたね。
混在してましたねぇ…。
僕はそうだったですね、細いネクタイの黒味のスーツ。
あ、ヤッダ!だっせぇ~!
で、ズボンはちょっと細めで。
ケネディ大統領気取ってんじゃねぇよ!みたいな感じだったけど。じゃあ、俺は何気取ってたんだ?と。
今よりサラリーマンっぽかった。(笑)当時のほうが。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
白いワイシャツに黒い…
ほんまじゃあ。
ねぇ!今よりあの頃のほうがサラリーマンだという。
そうなんだ(^▽^)ハッハッハ
その頃に林さんはアフロ系。
ですね。で、踊りに行くのはビブロスとか。
はぁ~。で、ギターケースを肩に担いでって感じ?
ギターケースはいつも持ってましたね。
はぁ。
でも、ギターケースを持って行く所は、小田急の一番テッペンのビアガーデンでしたけどね。
あ、それはアルバイトで?
あるばいとで。(笑)
当時は、どんなバンドを組んで、どんな曲をやってました?
えっとですね、やっぱ踊らせなきゃいけないんで、
あ、当時のビアホールの余興のバイトだから。
だから、自分がやりたい曲よりは、ちょっとソフトムードな…。
1973年?
72・73・74ですね。サンタナの「オイエ・コモ・ヴァ」だとか、もう困った時の「オイエ・コモ・ヴァ」。
1972・3年ごろに初めて行った洋楽のコンサートがサンタナですわ、武道館の。
ほぉ~。まだお祈りしてなかった頃だね。
してません。その次Tレックス。
ほぉー行ってたんですか!
代々木体育館かなんかで。
ほらほらほら、加藤和彦がいろんな色の毛皮がついたの着てなかった?
いやぁ…覚えてない。加藤和彦一緒に出てた?。
見に来てたんですよ。
あ、見に来てたの!
サディスティック・ミカ・バンドで出てた頃。
ああ、あれね。
めっちゃめちゃ派手でビックリしましたね。あ、キツネの尻尾をいろんな色に染めて、それを巻き付けたようなコート。
はぁ…ミカさん亡くなったですよね。
ですよねぇ…。
(笑)おっさんが二人で夜中に…思い出話に。
急にね…なんか不思議よね、50も前になるとこういうね、「どなたが亡くなりまし…」。
亡くなったねぇ…。
ペギー・リーも亡くなったしねぇ…。

~帰ってきた君と僕/Lobo (ものほし竿)~

【れずbe庵とうごう】
田中さん、林さん、早くも桜が咲いてしぃ~まうわ。春ですね。最後の2部に控えめに参加希望のれずbe庵でございます。
控えめになってないやない(笑)。
八方君と2人仲良く1枚のハガキで参加すればよいと思ったんですが、2部の世界に入り込みますと、何故かお互いにいまだライバル意識が芽生え、
(笑)夫婦だろうがぁ、お前…。
テーブルに夫婦で向き合ったまま、
布団の中で書きなさい布団の中で…
お互い内容を知らせないまま書いています。
愛し合いながら書きなさい…愛し合いながら書くって難しいね、なんかね。
時折向こうで含み笑いをしている八方君がとっても気になって仕方がありません。
ヾ(´▽`;)ゝ ウヒヒヒヒ…含み笑い!「むむむ…勝ったな」とかって思ってんだろうな。
(^○^) アハハ…むこうのほうが「俺のほうが勝ってるぞ」と。
絶対にね。
式と披露宴のビデオが仕上がって見ておりますと、田中さんの笑顔やら、林さんの「れずぅ~れずちゃぁ~ん」の声がはっきり数回編集されておりました。
(笑)
このビデオがある以上、ヒコヒコのこと、田中さんのこと、林さんのこと、決して忘れません。思えば12歳で聞き始め、途中ラジオネームを付け間違えたような気がして多少後悔もしたんですが、
(笑)
ヒコヒコのリスナーでいれたことは、ちょっと自慢でした。ほんとにありがとうございました。18日にポストにGO!20日に届くかなぁ。

リクエストに「ベンのテーマ」きてました。

ありがとうねぇ~。
れずもね…
れずもね…
「れずもね…」って(笑)
他の人に紹介するたびにね、「あ、この人、れずbe庵とうごうさん」とか言ったら、たいがい「は?」…。
ねぇ!
ねぇ!
僕らもう、本名ピィーンとこなかったですけどね。
全然きませんでしたね。
”高平”なんて全然浮かばないんですよね。
”ともちゃん”なんか言われてもねぇ…
ねぇ…
バラしてんじゃない。(^▽^) ハッハッハ
(^▽^) ハッハッハ
もういないからいいか、こっちに。

ちょっとセンチなやつが。
【渡部隆寛】
高知に行くことになって、
あ、高校卒業して。
一つだけ心残りがあります。中学時代、同じサークルにとても気になる先輩がいました。その先輩は、僕にとてつもない影響を与えてくれた人でした。今の僕の生活に小説と音楽を持ち込んだ人なのです。この人のおかげで、活字の面白さとブラスバンドの面白さを見出す事ができました。2年間、同じサークルにいた事で思いをよせるようになっていました。しかし、高校進学と同時になかなか会えなくなってしまいました。愛媛を発つ前に、気持ちだけでも伝える事ができればいいのですが…。
伝わったらいいねぇ。
林さん、18とか19の頃に、そういう自分に影響を与えた先輩とか友達とかってのは、どういう人たちですか?。
それはやっぱりエレキギターを貸してくれた先輩ですよ。
あ、それじゃあ、高校時代はまだ?いつエレキギターを持ち始めたの?
エレキギターを持ったのは、高校3年生ですよ。
はぁ~。
もう、僕、めちゃめちゃ遅かったですよ。
遅いですねぇ。
遅いです。放送業界はいるのも遅けりゃ、ギター持つのも遅い。
結構死ぬのも遅かったりして。(笑)
でも、早いのもあるのよね。
うわちゃ…(笑)
(笑)
その高校3年のときのギターを貸してくれた人はどういう?
あのぉ、陸上部の先輩だったんですよ。
は?
私、陸上部だったんです。
あ、そうそう陸上部だったんだね。
で、彼も挫折して陸上をやめて、趣味が音楽だったから。自分が弾きたい…とかって。で、バイトして。うちの高校バイト禁止だったんだけどバイトして買ったピカピカのギターを、「先輩、僕文化祭に出て弾かなきゃいけなくなったんですが…」って言ったら、「俺が夏中特訓してやるから」って。
ほう。
高3の夏ですよ!
まあ、受験期に。
補習も出ずに毎日。
文化祭のために…ちょっと「ウォーターボーイズ」っぽいんだね、じゃあ。
あ!そうおっしゃってくれれば…。
そういう意味ではね。
私、なんとかスコットみたいな。(笑)
(笑)で、それでギターの特訓。
そうそう。
曲目とかは?1曲に決めて?
こっぱずかしいですよ。いまだに同じ曲やってるもん。
なになに?
「レット・イット・ビー」「ゲット・バック」「ホンキー・トンク・ベイビー」(笑)
この3つを。エレキでスタートさせて。
まあ、間違えますけどね、いまだにね。30年もやってんのに。
ああ…それがスタートでしょ?
それがスタートです。
それで、大学に行ったじゃないですか。
ええ。
大学に行って、そのまま軽音関係のサークルに?
軽音関係です。もちろん。
その頃いっぱいあった。軽音が全盛期で。軽音という言い方も…。
ああ、また古いですけども、いろんなタイプの軽音があって、よりどりみどり五月みどりで。
ええ(笑)
で、なんかバイト口がある軽音というのがあったんで、”即戦力求む”とかって。
それがさっき言ったビアホールのバイト?
(^▽^) ブワッハッハッハ
(^▽^) ブワッハッハッハ…それでさあ、やっぱその頃の定番の曲とかやんなきゃいけないでしょ
ええ。
で、その俺たちの出番の時は、「男が女を愛するとき」で始まって、締めが「青い影」だったんです。
ああ!
で、まずそれを覚えなきゃいけないから、必死で覚えて。で、他の曲あんまり弾けないから、俺18で新入生だったんだけど、MCだったんですよ。(笑)
あ!やっぱ一応この系列…。
この系列なんですよ。最初になんか酔っ払ったオッサンの扱いが上手かったんで…「あ、いいですよ。どうもどうも。はいはい構いませんよ」とか言ってニコニコしてやったもんだから、「にぃちゃん、いいよ」とかって。
「お送りした曲はプロコルハルムの”青い影”でした」みたいな事を言って?
じゃなかったんですよね、悲しいかなね、そういうところでリクエストが来るのはね、「にぃちゃん!東京だよおっかさんやれ!」(^▽^) ウワッハッハッハ
(^▽^) ウワッハッハッハ
髪長い男に向かって「東京だよおっかさん」はねえだろ?みたいな。
それがまあ、人前でやる音楽の…
始まりですね。
高3の文化祭のあとは…
それですね。
いきなしビアホールの屋上。
ええ。もちろん練習はしてるから。定演とかあって、それからライヴハウス借りて一晩ドンチャン騒ぎとか。
はぁ~いいねぇ。
南沙織のファンクラブはいったりとか。ディープ・パープルのコンサートに行ったら写真撮られたりとか…。
こういうバラバラな…でも音楽には関係してるんだ。
関係してるんです。

亭主のほう。

(笑)

【八方美人】
結婚式の司会と林さんとの2部とではどちらがドキドキしますか?田中さん。れずbe庵とうごうのお母さんと話をお昼の番組で久しぶりでする時と久しぶりの深夜の番組ではどちらがドキドキしますか?林さん。
れずbe庵のお母さんと話をするほう!。(笑)
れずbe庵とは夫婦とは言っても、2部ではライバル同士。今、別々にハガキを書いております。最近の八方は、4月からの研究所に勤務になりました。今居る東京は、営業所の隅にある研究施設を使っていたため、思ったようなことができなかったのですが、春からはうちの会社のレベル以上の研究所なので、持て余さないようにしないと…。
へぇ~。
彼もなかなか結構あれこれ…。
順風満帆じゃん。あれこれあったわりには。
あれこれよく知らないけど、結構難しいことしてんじゃない。
してますねぇ、ほんと。
今年は年明け早々雑誌に載り、少しは有名人になりましたが。
週刊新潮ね。
また、成果を皆さんに報告できるように頑張って仕事をします。その第一段として2部向けに考えた新しいダイエット法。
どうぞ!
名付けて「子づくりダイエット!」夜寝る前の運動が効果的。
(笑)
ただし、成功すると女性のほうにリバウンドがくることがある。

それ、”せいこう”ってどんな字が書いてあるの?。(^▽^) ハッハッハ
(^▽^) ウワッハッハッハ
リクエスト、新婚旅行で行ったフィジーで有名だったブラックローズの「ウーマン」をお願いします。
(^▽^) ブワッハッハッハ…それでなんだぁ。
それで、新婚旅行土産でもらったCDから今日かけるわ。
ああ、いいっすね。
(笑)こんな貴重な日に…。
俺は訳の分からん現地のおっさんの歌だったぞ。あれ良かったぞ。

~Woman/Black Rose (八方美人)~
いい曲ですねぇ。
なんか、フィジーの夜のレストランかなんかで歌ってる感じがしますね。
そうですね。松明持ってね。(笑)
(笑)なんか、ビールが美味しそうな感じ。
「う~まん…」って。そんなんで火の粉飛ばすなぁ!みたいな。
「オキャクサン、ビールイルカ?」みたいな。
「シャチョウサン、バカヨ」(^▽^) ハッハッハ
(^▽^) ハッハッハ

【クウガライジングドラゴン】
田中さん、そしてゲストの林さん、こんばんは。突然ですが、林さんは何をしている方なんでしょうか?。いつのまにか「まいど」のDJを担当してるので、DJをしている事は知ってたんですけど…。また、2部とは何でしょうか?。お二人が2部のことが楽しかったか嫌だったかなんかを教えてください。
彼は最近のリスナーで若いですからねぇ。
しゃあないですね。私8年ぶりですからね、出たの。
そうですね…うち南海放送にねぇ…そうだそうだ8年ぶりですわ。
もう、スタジオが見事に同じだったのがビックリしましたけどね。(笑)
(笑)機材はそのまま。いやん、もう。
何してる人なんでしょうね?ホントねぇ。
夜のDJ、昼のDJですね。2部っつうのはですね、どうやって説明したらいいんですかね?2時間番組があった頃に、1部が60分リクエストやって、2部が林さんと30分やって、3部がチャートをやってと。で、2部と。
そう。
で、1部と2部で全然イメージが変わってるのでですね、2部の人間とか1部の人間とか言われていたと。
そうそう。
ということですね。
ヒコヒコの集会でも混ざらなかった。
「私は2部だから…」
そうそうそう。
「私は2部だからぁ…不感症」(笑)
(笑)


【キリコキュービー】
一夜限りの2部復活。私、無名リスナーのキリコキュービーでございますが、
でも、有名だよ
有名だよ。名前知ってるよ。

もうすぐ不惑。独身4年半、なれど6歳児の母でございます。いろいろあったんです。置いといて。ヒコヒコでもそうなんですが、メールを出したりハガキを書いたり、活発な活動には移せておれませんが、放送は拝聴しております。1月3日のパーティーで頂戴したCDの”包丁1本~頭に刺して~”のコーナー、落ち込んだ際に涙を流して大笑いし、しんどさを忘れるにはピッタリのものでございます。
ほんとにねぇ…ありがとうございます。
ありがとうございました。話変わって、林さん?
はい。
1月末日の日曜日午後2時半頃、石井変電所前のバス停から歩道橋を渡っていかれませんでしたか?
(^▽^) ウワッハッハッハ…なんでそんなもんよう見とんじゃホント…。
さいですか?
はい。ダイエーの安売りに行きました。
(^▽^) ハッハッハ
よく似た方をお見かけしたものですから…。林先生のお住まいはどちらかは存じませんが、単に私の思い過ごし見間違いかもしれませんが、ドキドキして佇む息子と私がそこにいたのでございます。
そうだったんすかぁ…。
どこに誰がいるか…。
ねぇ。良かったですよ、ズボンのチャック開けてムスコさんを出してなくて。(笑)

(笑)

【レモンミルク】
カードは1部、中身は2部ということで目一杯1.5部のレモンミルクでございます。
(笑)
私の場合、もう怪我ネタ事故ネタでご心配かけました。
多かったねぇ…ほんと。
リスナーと行ったスキーの靭帯損傷に始まり、捻挫、剥離骨折、追突事故の衝撃で倒れたシートの上で天井見上げながら叫んでいたりとか…。パーティーのとき田中さんが一言「その後ケガはしてませんか?」でしたね。
(^▽^) ウワッハッハッハ
(^▽^) ハッハッハ
そうだったなぁ。
おかげさまで、彼と付き合って約4年、怪我らしい怪我はしておりません。彼もね、「俺はあげまんならぬあげ○○と違うか?」なんて言っております。
ほうほう。そうだと思うよ。
そうだと思う…(笑)
もう君達は何かあったら、福音寺のモーテルで休憩して帰りなさい。

それどういうこと?。
曲がかかったら教えてあげるから。
あ、そうですか。(^▽^) ウワッハッハッハ
(^▽^) ウワッハッハッハ
リクエストは2部には不似合いな、マイケル・ボルトンの「男が女を愛するとき」
この曲かけると、林さんが例のビアホールの気持ちにかえったりするので…曲はやめて代わりの曲を。
トラウマになっております。

~3Pの歌/Stereo Total ~

警察の指導でモーテルに行ったんだって?。
そうなんですよ。ビール飲んで帰り道にひょっとしたところで「止まって下さい」みたいな。検問でちょいと測ったら、「そんなでもないね。休みながら帰りなさいよ」って警察の方に言われて。
そこで休んでいこうかと。
そこで休んでいっちゃったんだって。

はぁ…
すごいよねぇ…。
そういう手もあるんだね。
で、僕たちの周りはね、「そこはゴールデンマットだった?」とかね、
(笑)
「ブラックライトじゃなかったの?」とかね。

何でそんなに詳しいの?その周りの人々は。
(^▽^) ウワッハッハッハ…みんな行ってんのよ。

【?】
田中さん、林さん、こんばんは。林さんの2部、楽しみにしておりました。初めて2部を聞いた中学生の頃の私は、ネタという意味がよく分からなかったこともあったけど、林さんに”うっひゃっひゃ”という笑い声だけで訳も分からず一緒に笑ってました。
あ、ネタの内容は分からない。何でおかしいかは分からないけど、笑ってるから笑ってる。
笑ってますねぇ、そうなんですよ。それを見て田中さんが泣くほど笑ったと…。
時もありましたね。
あれ、”包丁2本~”はホントそうですよ。
あれは、あの時はもう…
だって、どう聞き返しても最初ねぇ、田中さんはね、めちゃめちゃクールよ、あれ…読みながら。
あ、そうなの?
俺はもう最初から火がついちゃって。
途中でとんだんですね。
途中でとんだんですよ。
はぁ…こういうタイプが危ないんですよね。
そうなのね。
(笑)
私はもう最初から積極的にいって、飽きたら帰るってほうですけど。あとが長いんですよ。
なるほど。
ねぇ、ほんとに。
気を付けよう…何を気をつけるかと…
俺、今でも指硬いからな。(笑)

【沙羅】
2部内容でなくてごめんなさい。
いいのよ。
句会ライヴのときに
あ、句会ライヴに娘と来たと。
ああ、ありがとうございます。
あれが私と娘でありまして、ヒコヒコを聞いてる人は綺麗な人が多いそうなのでがっかりされると嫌なので声を掛けれませんでした。
なんでよぉ?…もう。
私も人を惹き付けるほどの魅力ある人になりたいな。和彦さん、肩こりがひどいそうですけど…。
こないだねぇ、行ってきました。遂に意を決して。
何に?
マッサージはあちこちにやたら行ってたんですよ。
何が効くって言われたの?
とってもいい整体屋さんで、気功をやる方がいらっしゃると。
ほうほう。
キャピーに聞いてですね、行ってきたんですよ。
あ、分かった。
あの、ビルの何階かの。
うんうん。
でね、そしたらですね、ホントに「田中さん、足が1センチ左足が短くなってるよ」
ああ、言われる言われる。
で、「骨盤で出しましょう」と。で、「癖もあるだろうから1センチ長くしときます」とか言って2センチほど出したらしいんですよ。
2センチ出した!いいわねぇ…。
出したっていっても、なんか出たらしいですわ。
あ、出るんですか。
うん。
あれって、埋没してるもんなの?
だって。なんか、よく分からないけど。
あ、歩いたりなんかするたびにね。
そうするとね、やっぱ左の腰がジーンとしてるんですよ。
あ、そのガーンと出したときに?あとに?。
そんなに力強くないんですよ。手でさすってる、擦ってる。その辺をね。
いやぁ~~~ん…聞いただけでひろこ悶えるぅ~。(^▽^) ハッハッハ
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…いやいや、さすがねぇ、ホントの気功師!熱~くなるんですよ。
あそこが?
いやいや、手が。あそこがって…(≧∇≦)はっはっはっ!!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
それ摩擦じゃないんですよ。熱くなるんですよ。
こうフワァーッと手をかざすわけですね?
そうそう。ほんで、手をちょっと押すと出たらしいですわ。そのやんと引っ込んでるところが。
へぇ~。
それとあと、背骨かなんか見て「何番と何番と…5箇所ずれてるわ」とか言って、「下から1個ずつ治しましょう」と。それも、そこの骨のところを指でスゥーッとなでるんですよ。
へぇ~。
で、熱~くなるんですよ。で、ちょっと押すだけで痛くないですよ。痛くない整体なんですよ。
痛くない!
ボキンバキンという…
僕の行ってるのはボキンバキンですからね。
SMっぽくないんですよ。
SM…言うか普通…。
それで、首とか触られると、もう両手が熱いんですよ。
血行がブワ~ッとね。
それ終わったあと、なんかフワ~ッと雲の上を歩いてるように家に帰ってですね、ものすごい今気持ちいいんです。
へぇ~。
今後、一生あそこ行こうかと思ってね。
そうなんだ。
針もやったし、これもやったし、あれもやったし…。
他に気持ちのいい事ってないの?最近?。(≧∇≦)はっはっはっ!!
(≧∇≦)はっはっはっ!!…無いねぇ…。髭の仙人みたいな気功の先生になでられるぐらいよ。
赤ひげ先生~。
4000年よありがとう!こんなに気持ち良くなりました!
(≧∇≦)はっはっはっ!!
何日も何日も。
大変ですよねぇ…体が。50になるなんて思いませんでしたもんね?。
思わなかったですよ…40になってこんなこと喋るってことが信じられなかったじゃないですか。
そうそうそう。
昔はヒコヒコタイム、28で始めたんだけど、30でやめようと思ってたんですよ。
(笑)2年のつもりが20年!
20代のときは30代っておっさんって感じがあって。
わかるわかる。
「なんか嫌だよ、30なんか」って。40なんてもう論外!宇宙の向こう。
うん。
今どこよ僕ら?
もう50ですよ!
木星かどっかのチリみたいな遠くに行ってるんですからね。
で、こんなにガキっぽいんだけど、いいのかしら?
どうですかねぇ?
どうなんでしょうねぇ?
肩凝ったらいつでもほぐしてあげますよ。肩だけじゃ済まなかったりして…。
いいわぁ~!
そういえば、マッサージの上手い男と、料理上手の女は、床上手と聞いたことがございますが、林さんいかがでしょうか?
はぁ~~~~~~私、こげんなもんを腕に貼ってるからマッサージは下手です。(笑)
それは?その左の?。
ここ、肩こりのツボでしょ?ここに貼っとくとですね、これがツボから出て行く気をこういうふうに…。
その貼っておくやつもね、なんだか汚いサロンパスで。
いいじゃないよ…これサロンパスじゃないんですよ。知らないでしょ?
知らない。
これ、100ショップで売ってんのよ。
(笑)威張ってどうすんのよ…(≧∇≦)はっはっはっ!!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…こんなもん100円ショップで見つけて…。
「マッサージの上手い男と、料理上手の女は、床上手」と…?
だって、あの気持ち良さとさ、マッサージの気持ち良さって、紙一重と思いません?。
あ、そりゃわかります。
やっぱそうなの。痛くない系のマッサージというか気功・整体・カイロプラクティックに行った時に、同じような経験はしたけれど、悶えたよ。
あ、ホント気持ちいいのよ。
「やめて」って言うもん。
僕男だけど、こういう気持ちがずっと持続したらいいなと思った。
特に最初裏返しだったでしょ?うつ伏せだったでしょ?。
はいはい。
表返しになって、太股をぎゅっと握られた時に、「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ん」(爆)。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…うん、話わからんこともない。
でしょ?でげしょ?(笑)
料理上手の女性はどうなんですか?
あ、細かいからね。例えば、かつら剥きだとか隠し包丁入れるとか面取りをするとか。
指使いが上手い。
(笑)。
(笑)ちょっと今…手つきが…(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
手つき放送禁止。
それなんか、おだしかなんかを指につけてちょっとなめたりして…「あぁぁぁぁ」おはようプレイヤーズって感じがするだろ、ほんとになぁ。
(笑)代わっての曲は?
私は選んだほうですね。

~Secret heart/Ron Sexsmith ~
これ、6年前に出た曲なんですけど、これは見本盤でもらったんですけど、うちに帰ってこの1曲目を聞いたとたんに「ああ!私は今、この曲をかける番組を持ってない…ああ…」。
なるほど。
そう。ず~っとヒコヒコでかけたかった…遂に叶ったぞ!バンザ~イ。
そうかぁ…やめたらそういうときに困るんだ…。
え?いつでもご指示ください。昼間だろうが朝だろうが。
いやいや、時々思うのはですね、映画見たりしたときに癖になってて、「あ、このシーンのこのことを喋ろう」って、いつも癖で見てるんですよね。感動はしてるんですよ!ストーリーは。
わかるわかる…それと同時にね。
同時にそういうふうに見てて、そういうふうなこと考えてるんですよね。
「息子の部屋」を見たら、ここは絶対言おう!とかね。
うん。そういう…そうか、番組無くなったら、そういうことを喋るところがなくなって…。
おいさんおいさん…今頃気づいたんかい…。
今気が付いたですね。
来週で済みやで。(笑)あいたぁ~!
(笑)あいたぁ~!
言うてもうたぁ~!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
パーティーまでしてしもたぁ~!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…しまったなぁ、とりかえしがつかなくなったなぁ…。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…今頃言ってるよ。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!しょうがねぇな。

【デネブ】
田中さん、林さん、まことにお久しぶりでございます。2部特集ですか、場違いかなと思いつつお花当番のデネブは出席だけ採りにやってまいりました。
はぁ~~デネブさぁん。
2部全盛の頃は花の独身だった私も、今では3人の息子の母になり、乳飲み子抱えて頑張っております。あの頃は、”ミニスカートを履いた饅頭が怖い”というギャグも上手く切り返せませんでしたわね。そういえば、私が描いた”ミニスカート履いた饅頭”が原案の赤姫スタンプの行き先はどうなっているんでしょう?
(^▽^) ハッハッハ…あったねぇ!。
あらあら、出席だけ採りに来たのに長くなってしまいました。
保存しております。
あるんですか?ちゃんと。
10年位前までは菅満美アナウンサーが保存してくれてて。
ああ、グッズ関係はね。
グッズ関係というか配送関係はね。(笑)
(笑)
今は部長夫人ですけども。
ですよね。
で、彼女が辞める時にですね、クッキーの金属の箱みたいなやつに入れててですね、「お世話になりました」「どうも。幸せになってね」とか言ったら、「これ…」「は?」
(笑)何なんだろうと思ったら?。
スタンプ。
(^▽^) ハッハッハ
「…わかりました。この後は私ひとりでします」とか言って。
うわぁ~一世を風靡したんだねぇ、ほんとねぇ。

【あたしりかちゃん!】
1984年木曜のヒコヒコ「おばあちゃんに捧げるベスト5」でデビューしたあたしりかちゃん!でございます。
(笑)やっとったなぁ…そういうの。
デビューして、もう18年。
はぁ~~~~おおきゅうなって!
ねぇ!大きかったけど。(笑)
元々大きかったけど。(笑)
18年か…北高の水前寺清子と言ってやろう。
(笑)
思えばこれで”私=2部”ということになったんですねぇ。ではいってみよう「2002年のあんなりかちゃん、こんなりかちゃん」
うん。
ネギを刻んでいるときに、ついでに自分の指を削ぎ切りにしてしまったりかちゃん。
いいじゃん。
しかも、切れた皮膚がネギと一緒にならないように分別しているちょっと冷静なりかちゃん。
(^▽^) ハッハッハ
ある日突然、くしゃみと鼻水がすごい(当社比)のやつで花粉症の疑いなのに、「違う」と言い張るちょっとI’m not in loveなりかちゃん。
(^▽^) ハッハッハ…なんでそこで…。
(^▽^) ハッハッハ
私の製造元である両親に報告しようと思って「ご報告」という件名で花粉症になった旨メールを送ると、「ご報告って言うから、どんないい話かと思ったら花粉症?!ああ情けない」と返信してきたりかちゃんの母(自称16歳)。
まあ、この年になってね、報告とくると…。
なるほどね。そりゃありますよね、絶対ね。
おや!お父さんお父さん!りかから報告きたわよ!。
やっとね、自分より背の高い人が見つかったんだって!(^▽^) ハッハッハ
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…家族で見たら「花粉症になりました」
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!…つまんねぇの!
いやぁ、私はデリケートというよりもバリケードな感じなので
使うな!俺のネタを!
(林、ここで笑う)
(笑)
一生花粉症には縁がないと思っていたのに、なっちゃいました花粉症に。
なったなった、俺も。
ところで林さん、1月3日のパーティーで林さんとれずちゃん・よしぞーさん・あたしと、それぞれ写真を撮ったんだけど、ツーショットね、私との密着度だけ一番低いのはなぜ?ねぇねぇなんで?
え?そぉ?
だって。証拠的には。
そうなの?
はい。
私あの、10年目のパーティーのときと同じ密着度を狙って…スカしちゃったのかな、ごめんねー。

~時代遅れのバースデープレゼント/Begin ~


今気が付いたんですが、林さん。
はい。
毎回ですけど、ヒコヒコタイムは1時の時報を大事にしている番組だったんですよ。
1時?ええ。
今日忘れてた。
え?
1時の時報のときって、時報が鳴るじゃないですか。そしたら2秒くらい無音になっちゃうんですね。その間は、喋ったり曲かけたりしたらいけないんですよね。
は?
だから、必ず僕は1時の時報の前に一回曲をBGにしておいて、時報を聞いてジングル打て、なんですよね。
あ、そうなんですか。今日は部長裁定ということで。
いやいや忘れておりました~今気が付いたら、もう1時20分になろうと…。
1時20分!え?ホント!
(笑)もうあまり時間がない。
終わっちゃうのもう?
弱ったねぇ…。
来週も出ていい?

(^▽^) ハッハッハ

ハガキまだいっぱいあるんで、ちょっと急いでご紹介してまいります。

【せっちゃん命】
いくつもの春を潜り抜けてきた林ひろひこさん、1月5日土曜日いよてつ高島屋スカイドームで「林ひろひこDJブース」のイベントがあった時に、サインをしていただきありがとうございました。
どういたしまして。ありがとうございます。
新年早々の番組の中では、私の出した年賀状を読み上げていただきました。「同じ年齢の小林真三さんに比べ、林さんはおっさん臭すぎます」というちょっと皮肉っぽい文言ではありましたが読んでくれました。あの時林さんは「俺は今年で49歳になって、始終臭いじゃ!」などとダジャレを飛ばしておられました。
(笑)
「まいど」や「モーニングプロジェクト」で林さんが繰り出すのはオヤジギャグといわれております。現在、AMラジオ局とFMラジオ局とを股にかけて仕事をされております。DJ界のシーラカンス的存在とララなかやさんが言ってましたが。

(笑)
聞いた、それも。
その林さんに質問します。AM局とFM局では、どっちのほうが仕事がやりやすいですか?。
(^▽^) ハッハッハ
んなの答えられたら、どっちか専一にしますわい。
(笑)
ほんまぁ、やめといて~。
どっちもどっちやで。(笑)
それではですね、どっちの仕事がしにくくなったら、私は勝手に自分で局を作ります。SMえひめでも。
おもしろい。
(笑)おだまり!ピシッ!
じぇーおーえーえむ えすえむ~えひめぇ~♪。(2人で)
曲がむこうのジングルじゃないか。
(^▽^) ハッハッハ

【オーツカシンヤ】
家で寝ていたら、裏の山が火事になってしまいました。犬も歩けば棒に当たるというか、犬が寝ると棒を投げられるみたいな感じで野次馬になりました。外に出てみると、灰が一杯降ってくるし、家の前には警察の鑑識の車が止まるし、近所のガソリンスタンドの前には消防車が数台来ておりました。
ああ~囲むんだよね、ガソリンスタンドをね。
やっぱり、火事っていうのは、人間火を見ると興奮するというか、
興奮する興奮する。
興奮するねぇ。異常に恐いのに見ちゃうんですよ。
だから、パトカーの赤色回転灯もやめたほうがいいのにねぇ。
ああ~。
あれ見ると、興奮して近寄っていきません?
ん~(笑)。
え、近寄らない?
今日、バッドフィンガーを用意してくれてるんですよ。
他の曲をかけようと思ったんですけども、これジングルで使ってて曲聞いたことない人がいるんじゃないかと思って。
いるかもしれませんね。
いるかも少年…なんか言って。
(笑)
よく分からん事言ってますが…時間ないんで。

【おしゃべりな病人】
”Dear和彦さん”と書きながら、”Dear”のあとに男性の名詞をつける手紙も、もうこの先出す事はないだろうと考えている今日この頃でございます。旦那様公認で、男性に熱をあげる事もなくなるでしょう。一抹の淋しさは否めないところでございます。
一抹とか否めないが全部漢字で書いてあるところがすごいな。
一抹とかね、お粗末とかね、十姉妹とかね…。
今日18日は、
無視された…。(笑)
昨日までとうって変わって肌寒い日です。
この無視が君を鍛える。
三寒四温とはよく言ったものですね。今日も次男を小児科に連れて行きました。長男は土筆取りに励むくらい元気になったんですが、
ちょーなんだ!(笑)
時間差攻撃で次男も休んでおります。私達夫婦はインフルエンザのワクチンをしててごめんね。子供2人はしてなかったんだ。
(^▽^) ハッハッハ
(^▽^) ハッハッハ…この辺から歪みが徐々に…

【ばっちのらっぱ】
林さんおかえりなさい。いやー再び林さんの2部が聞くことができるとは思っていませんでした。
彼はこの番組を活字化してますんでですね、
すごいですよ。
今週はちょっと労働量が増えてるかもしれません。
あ~かもしれませんねぇ…。
まあ、2部的なネタはないんですけど、にぎわかしでハガキを書いておきました。リクエストはクイーンの「ショウ・マスト・ゴー・オン」
はぁ~。
某フジテレビ系の「御家人斬九郎」の最終回で、BGMに使われてました。最後の時代劇の決戦のシーンでクイーンが流れてましたが、とてもマッチしていました。
へぇ~。
へぇ~。「ショウ・マスト・ゴー・オン」は、レオ・セイヤーのほうが好きだな。
僕も好きだな。
(笑)すっげぇわがまま。

で、お別れの曲になるのが、バッド・フィンガー。
「デイ・アフター・デイ」

~Day after day/Badfinger ~

ほんとに1時間って早いですねぇ。
早いですねぇ。前、30分はもっと濃密で長いような感じがしたんですけどね。
ああ、30分長かったんですよ。30分で4曲くらいだったんですよね。
いつもの仕事がこれくらい短かったらいいんですけどね。
(笑)

長く感じてんのかよ?…誰に向かって物言ってんだよ?…部長に対してそういう態度なのかお前?

いやいやいや。でも、人生もこうだといいですねぇ。
そうだね。
いつ死んでもいいんだけど、「ああ、早かったなぁ…でも、」
「面白かったなぁ」みたいな。
そんな別にもっと長けりゃいいってもんじゃないけど、「まあ楽しくて良かったか」みたいな感じで。
そうそう。やっぱ楽しいのが一番ですよ。楽しい、美味しい、嬉しいが一番ですよ。
そうか、林さんとこうやって喋るのは8年ぶり?
そうそう。全然感じなかった。
8年何してたんでしょうね?お互いねぇ…。
8年?年取っただけ。(^▽^) ハッハッハ…でも昔と変わんねぇよ全然。
僕もね、48になったでしょ?今が一番いいんですよ。
でしょ!
いくつに帰りたいと具体的に思わないでしょ?
思わない思わない。今が一番楽しい。
なんか38頃も面倒臭かったなぁと思うしね。
たいがいね、20代とか30代の人のほうが年を取りたくないっていうものすごく大きな恐怖があるから、「そんな48・9で楽しいわけねぇだろ!」っていう疑問の目で見てるというね。
これからいくと、60も楽しいかもしんないな。
あなたもこっから20年、頑張ってみてはいかがでございましょうか?
えー、2部大特集、
イェ~~~~~~~~!
林ひろひこ先生でございました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました~イェ~~~~~~!。

~ポップコーン~END

3月24日チャート
20 What about us?/Brandy (New)
19 Battlefield of love/Lenny Kravitz (20)
18 May it be/Enya (19)
17 Hands clean/Alanis Morissette (17)
16 Hero/Enrique Iglesias (13)
15 Home and dry/Pet Shop Boys (16)
14 It wasn't me/Shaggy (15)
13 Ever green/Westlife (10)
12 Superman/Five For Fighting (14)
11 恋の火遊び/Solid Base (12)
10 The rainbow children/Prince (9)
9 Sweet baby/Macy Gray (8)
8 AM to PM/Christina Milian (11)
7 One night stand/Mis‐Teeq (7)
6 Would you be happier?/The Corrs (4)
5 Girl friend/Alicia Keys (6)
4 追憶のミュージック/Cher (3)
3 Isn't this the world/Joe (5)
2 I want love/Elton John (2)
1 We will rock you/Keiko Lee (2weeks)

2002.03.31

~ポップコーン~

【田中】
本人達は気付かなかったみたいですけれど、昨日の土曜日の夕方に護国神社に行く用があってですね、アーストン小僧の夫婦のやってる理容店を外から覗いたんですよ。そしたら、ガラスの向こうで一生懸命2人が仕事をしてました。ふと思ったのは、”やっぱりこうやって普通にやってるっていいなぁ…カッコいいなぁ”って思いました。ですから、今晩のヒコヒコは最終日ですけれど、普通にやりたいと…こんなふうに思っています。


【アリスママ】
”最後はやっぱりカードかな”と思ってこれを書いている。3月19日、下の子の卒園式で保護者代表の謝辞を読んだ。泣くつもりはなかった…けれど、マイクの前に立つと涙が溢れてきた。3月31日、ヒコヒコの最後の日。今は泣くつもりはない…けれど、ラジオを聞きながら私は泣いてしまうのだろうか。ヒコヒコで私は少しはカッコいい大人に成長できたかな?前向きに新しい春を迎えたい…そんなふうに思う今の私。和彦さん、これからも人生の先行く者として輝いていてください。

で、普通にやりたいと思いながらもですね、今週来たハガキ・メールの枚数が尋常ではありませんでした。60分じゃあとても無理!ということを金曜日に決めて、急遽今日は90分放送に切り替えました。したがって、タイマー録音でこのヒコヒコを聞いて寝てる方、朝になって今聞き始めた方、ごめんなさい。今日のヒコヒコは最終日、午前2時まで放送します。

もう終わる番組でプッシュ曲もないだろうと言われそうなんですが、ここは律儀に。

~Home and dry/Pet Shop Boys (プッシュ)~

ほんとに皆さんが20年の想いを書き込んできてくれているメールとかハガキばかり、まぁ手紙も多かったんですけれども、なもんですから、例えば3通読んで1曲かけると、今日何曲かかるか分からなくてとりあえず14曲持ってきてるんですけど、14曲でも50通しか読めないわけでしょ?これは無理よ。(笑)で、あらかじめ言っておきますけどね、ちゃんと全部ですね2日間かけて目を通して選びました。で、優劣じゃなくて選びました。だから、読まれないハガキやカードは今週は大変多いですので、許してください。んなことも、昔は言わなかったんだけどね。2部の残留カードが若干来ていてですね…。

【さまよい鳥】
ヒコヒコ2部を一言で言うと、
先週やりましたけど。
”月の法善寺横町の住人達”が懐かしいコーナーでした。”ヒコヒコ分類学”も忘れる事ができません。ラジオCMのNGテープを流した事もありました。
あ、そんなこともしてたんだ…。
それと、アナウンサーのどなたかがテレビに出られているときのコックンの数を数えるというのもありました。2部の思い出は、思い出すと次々出てまいります。リクエスト:悲しきカンガルー

【21世紀のミルクセーキ】
3月といえば日産マーチ君から聞いたんですが、本当でしょうか?ヒコヒコを身売りするなんて。いくら世の中が不景気だからといって、ヒコヒコがなくなっちゃうなんて。あるいは、4月からは田中和彦に林ひろひこ、それに藤田晴彦をプラスして「ヒコヒコヒコタイム」なんて始まったりして。だから、さらにパワーアップした深夜放送なんだなぁとか。いやあ、しばらくラジオから離れていたんですけど、すっかり変わっちゃったんですね。僕は、アルバイト情報で鈴木宗男の秘書というのがあったんですが、日給と時給を嘘の紹介で、僕はほとんどタダ働きでした。僕のあとにあのムルアカ君が入りました。
(笑)これ、2部ネタですね。
僕は知ってますよ、宗男君の正体。でも、個人のプライバシーは守らなくっちゃ。今は言えません。もし田中さんが国会に席が用意される事になったら、僕を秘書にしてください。カズヒコハウスを作りましょうね。リクエスト:フリート・ウッド・マック「リトル・ライズ」

~I saw thelight/Wynonna Judo (方向音痴)~
10年程前の梅雨時、5月か6月か忘れましたが、この番組のマンスリープッシュ曲でした。よくまあ、この曲を覚えていてくれました。

でね、最終日だから、最終日くらいは自分がかけようと思う曲をかけようと思ってて、それは別途選曲作業をしてたんですけど、この300通あまりのカードがきててですね、各々いい曲を書いてくれているので、やっぱり最終日も普通にしようかということでオールリクエストにしました。が、オーラスの曲だけは自分が”この曲で終わろう”と思っていた曲にいたします。が、その曲ですらリクエストがきておりました。(笑)したがって、全く今日、選曲には私のオリジナリティーが入っておりません。


【ぷにたん】
結婚しました。リスナー同士の最後の結婚です。リスナー歴は10年以上あるんだけど、ハガキは枚数にして4・5枚しか書いていません。ですから、大物リスナー同士の結婚というというわけではありませんが、とりあえずリスナー同士の結婚をしました。昨日3月26日に入籍をし、今まで一緒にヒコヒコを聞いていたんですが、3月31日の最後の放送は別々に聞いているところだと思います。理由は、アパートよりも僕の実家のほうが電波受信が良いからです。今日の放送は、永久保存しないといけない。田中さん、今日は何時までやるんでしょう?
(笑)したがって、冒頭言いましたが2時までします。
明日は朝6時49分発のJRに乗らなきゃいけないんだけど、まぁずっと起きてますわ。最後にのんのへ(奥さんのこと)…今日は一緒にヒコヒコを聞けなくてごめんな。ヒコヒコは今日で終わっちゃうけど、明日からはずっと僕が傍にいるから。
そうか、こういう4・5枚書いたからぷにたん君、名も亡きリスナーって訳じゃないんだけど、こういうリスナー同士の結婚もあったそうです。

【ピンクのきよし】
多分10周年記念パーティー以来のカードです。
10年ぶりだ。
僕が中2の時、当時ファンだった中森明菜さんのラジオ番組が文化放送で0:15~0:30までやって月~金の帯番組を楽しく聞いていました。が、なにぶん田舎で電波が弱く、
彼は今治のほうですね。
地元放送局の番組に邪魔されて、すごく気分を害されました。
(笑)
そう、まさに、その番組こそがヒコヒコタイムだったんです。
ああ、うちがヒコヒコを月~金でやってるときに、文化放送の中森明菜の番組を彼は今治で一生懸命チューニングしてたんですねぇ…う~ん、迷惑かけたねぇ。
気が付けば、10代の可愛いアイドルから、何故か30前のおっさんの方に強く心を惹かれてしまいまして。ちなみに当時の常連さんはですね、マイケル寺山君とか、スプーンおばさんとか、狂乱の貴公子君などがいました。
ああ、マイケル寺山君はその後音信がありませんが、スプーンおばさんは東京で結婚をしてて旦那さんは小説家の卵でね、彼の出した文章も読みましたわ。狂乱の貴公子君ってのはね、こないだ会ったんですけど、アクロス重信っていう重信町にある屋内ボード場の副支配人してましたわ。支配人てのが社長さんですから、実質上のあそこの責任者をやってて。で、イベントで行って、ちゃんと名刺交換をしてですね、どうのこうの言ってて、「田中さんあのぉ…高校時代ヒコヒコタイムのファンだったんですよ」「あ~そりゃどうもありがとう。まだやってるんだけど…」なんてことを言ったら、「ハガキのペンネームは?」って聞いたら「狂乱の貴公子…」「狂乱の貴公子!有名じゃないか!」…そこから話しがですね、ビジネスの話から、なんだか言葉が乱暴な親しみを込めた話になっちゃいましたけど。
林さんの「スタンドバイミー」の話、南宇和高校サッカー部の話、競馬の話、五郎駅の話、心に残りました。個人的に印象に残っているのは、明るいキャラだった芝さんがヒコヒコに出したカードの話。友達はラジオから卒業してゆく中、付かず離れずヒコヒコだけは聞き、現在僕が聞いている最後のラジオ番組になりました。「冷静と情熱のあいだ」の原作者辻仁成さんが組んでいたバンドのエコーズが解散する時に、「エコーズの遺産は聞いた者が相続する」というコピーがありました。ヒコヒコの遺産は、聞いた者が相続します。ヒコヒコのように、強く優しくを胸に抱いて…ありきたりの言葉ですが、20年間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

【6月10日】
ラストカードには何を書こうか…ヒコヒコが終わると知ったときから、そんなことをずっと考えていたところ、今年の正月に辻仁成の小説を読みました。
すごいね、辻…。
発行は1年以上前なので、ヒコヒコで話題になっていたかもしれませんが、登場人物のひとりが書いたという設定の詩を目にしたときに、ラストカードにはこの詩を紹介しようと決めていました。私がヒコヒコから学んだ事や、ヒコヒコに対する感情は、この詩が全部表しています。

「さよならいつか」
いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独は最も裏切る事のない友達のひとりだと思うほうがいい
~中略~
永遠の幸福なんて無いように、永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかこんにちはがやってくる
人間は、死ぬ時愛された事を思い出す人と、愛した事を思い出す人とに分かれる
私はきっと愛した事を思い出す

こんな詩でした。ちなみに初めてハガキを書いたのが、1991年6月10日でした。
そうか、で、ペンネーム6月10日さんだったんだ…これを最後に明かしてくれました。

~時は流れても/Crosby,Stills & Nash (6月10日)~
こういった曲を聞いてるとですね、「終わってもしょうがないか…」っていう感じに曲がなるでしょう。で、20年間のチャート表なんかをですね、ベラベラとめくってたんですわ、その自分で選曲を決めようと思っていたころね。で、すると僕の好みってのはやはりカントリー系をベースにしたポップス。だから、早く言うと、このクロスビーとか、イーグルスとかが多かったなぁと。で、のっけのリクエストもウィノーナ・ジャッドでスタートですしね。って、つくづく思いましたわ。なんか、よく女の人が部屋の掃除をしていて手紙なんかを見つけて手紙を読んでて掃除が捗らないっていうようなのと感じとしては同じくらい、ほんとに今週はず~っとみんなのハガキ読んでてですね、仕事が全く捗らなかった…。それは、楽しい捗りじゃない部分でした。

【空の蒼】
「このカード、ラストオンエアに間に合うかな?」と心配しながら書いています。3月22日で29になり、誕生祝いというわけではありませんが、土日を利用して大分に家族旅行をしてきました。連日のポカポカ陽気が一転し、強風でフェリーはかなり揺れましたが、どうやらお腹の子供は無事みたいです。マリンパレスでラッコを見て、ハーモニーランドでキティちゃんに会って、長女は終始ご機嫌でした。ヒコヒコが終わるのは淋しいんですが、今の自分には安らげる場所があります。なんとかヒコヒコのない生活にも慣れていかなければ…と思っています。高校1年からこれまで、田中さんには学校の事、恋愛の事、いろんなことを聞いてもらいました。私の青春と共にあったヒコヒコでした。

【よしぞー】
「最後はやっぱりカードだよなぁ」と思って書いております。ネットでヒコヒコに帰ってきて、およそ2年。聞くだけのリスナーだった私がCAFEに書き込みをして、パーティーではっぴを着る程に成長しました。いろんな人に出会い、これからの宝物になりそう。ヒコヒコと繋がっていたいと思って行動した自分のちょっとした勇気に、自分でも驚きと感動。ヒコヒコは終わっちゃうけど、和彦さんが60になったら、特番とかあると嬉しいな!。
(笑)すぐ始めるか、また違う事をね。…と思っております。

【あたしりかちゃん!】
兄が2人いる末っ子だと言うと、大体の人は「じゃあ、お兄さんに可愛がられたでしょ?」と言います。私はいつも「いいえ、全然…」と答えます。女の子が一人という事で、両親には可愛がられたなぁと思うんですけど、兄に何かしてもらった記憶はないんです。先日、八方ちゃんとれずちゃん夫妻とキートン君の4人でお茶をしていて、れずちゃんが「りかちゃんが成人式の時にね、ヒコヒコで田中さんが”りかちゃんのあのキャラクターはお兄ちゃんが2人いる中で育ったから形成されたんだね”って言ってたよ」と言ってました。私は初耳だったので、「え~?そんなことあったん?」なんて答えたんですが、改めて考えたら田中さんのおっしゃる通りなんでしょうね。「可愛い可愛い」とされる事もなく「いじめられたら兄ちゃんに言ってこい」なんてこともサッパリありませんでしたが、私のキャラクター形成には大いに寄与しているかもしれません。今度から「可愛がられたでしょ?」と聞かれたら、「さあ、どうでしょう?」と答えることにしましょう。でも、ヒコヒコに出会わせてくれた事に感謝の意を示して。「私にとってヒコヒコとは○○でした」という書き込みが多いので、私にとっては何だろう?と考えたのですが、どんなものもnearly equalにはなってもequalにはならないってなんだろう?…そうだ、私にとってヒコヒコは、ヒコヒコだったのです。リクエスト:ジャニス・イアン「ウィル・ユー・ダンス」
ああ、これも懐かしいねぇ。皆さんが曲自身にいろんな思い出があるように、僕も勝手にいっぱい思い出がありまして。特にジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス」っていうのは、実は松沢はつみちゃんと大昔にコンビを組んでて、彼女とやっていた電話リクエスト番組ってのを新人の時やってたんですけど、彼女は僕にとって一番のパートナーというか、放送上のね、とにかく息がよく合うんですよ。で、僕はモノを喋る時に必ずですね起承転結のオチまで考えて話し始めるので、「そこまで引っ張って待ってろ」といつも相手には思ってるんですね。で、そういう意味では大変上手な受け手だったんで、やりやすかったんですよ。でまあ、電話リクエストで一時代を築きました。(笑)で、ただとにかく、そうやって仲いい仕事のパートナーだったんだけど、一緒に飲みに行くとかね、映画に行くとか、誕生日を祝い合うとかですね、そういうことを一切しなかったんですよ。だからこそ長続きして、仕事場でとっても良かったし、例えばこないだ宇和町で再演した「オランダおいね」なんかもですね一番最初に聞かせたのは彼女にテープで送ってですね、嫁ぎ先に送って「聞いてくれ」と…で、感想を書いてきてもらって書き直したりとか。で、やっぱりあの舞台を見てもらって誉められて、やっぱりその彼女に誉められるのが一番嬉しいみたいな、そういうパートナーだったんですけれど。で、彼女が「夜のバラード」を担当している最後の頃に本を出したんですよね。なんて本だったっけ?で、その最後のあとがきのところで、推薦文とかあるじゃないですか、そこで僕は「ウィル・ユー・ダンス」ってタイトルで彼女に宛ててメッセージを書いたのを覚えてます。多分あれはそうだったと思う…(笑)この曲よりも僕は自分のエッセイのタイトルに使ったというほうが大きいんであります。

この歌もね、南海放送でしか、愛媛でしか実質上ヒットはしなかったビッグヒット。

~エアテロアの風/Split Enz (Maya)~
その後、10年ぐらいしてからこの曲が、どっかの電機メーカーのクーラーかなんかのCMのバックに使われて、「おやおや」と思ったことを思い出します。

【ちみ】
大阪の和泉消印ですね。
私は、結婚を期に大阪で暮らすようになってから時々電話で番組を聞いています。日曜深夜、家人が寝静まりひとりになったときに、この季節になると思い出す風景があります。私が学生の頃、心地よさそうに自転車に乗って風のように通り過ぎていった田中さんの姿を。そして10年前、会社の先輩と九州に旅行中、駅のホームでふと目に留まったポスターにかかれてあった詩の事を思い出します。こんな詩でした。

風の香りが分かる人
その名を旅人という
ある日風が吹いた
風に誘われてあの人は遠くへ
そして、風の中に溶け込んでいった
あの人は風だったのかもしれない
一生の中で”この人に会えて良かった”と思える瞬間がいくつあるんだろうか?

田中さん、リスナーの皆さん、本当にこの番組に出会えてよかったです。ありがとうございました。

【夢見るシングルガール】
昨日3月28日にCAFEを見て、「あっ!カード出し忘れた」と慌てて書いて、消印がないでしょ?出勤途中に南海放送の守衛のオジサンに預けました。いろいろお世話になりました。

~Forever love/Gary Barlow (夢見るシングルガール)~

南海放送1週間のラストプログラムPOPSヒコヒコタイム放送中。あなたのカードが主役、今日は最終日のオールリクエスト。時間を延長して午前2時まで放送します。

【千野じゅんいち】
最終回もいつものとおりのスタイルでいくようなんですが、まぁそれが和彦さんらしくていいと思います。ラジオのタイムテーブルをひっくり返して見てました。最初の登場は、1982年の4月…月曜から金曜日24:15~24:45までの30分番組。4月のタイムテーブルでは、タイトル未定となってました。
ああ、こんなの残ってるの!この未定理由は何度かヒコヒコで喋りましたけど、この放送時間をもらってですね、「おしゃべりポップタウン」という企画書を書いて上に上げたらですね、当時のラジオの担当部長がですね、まぁ今の僕の仕事をしてた方がですね、「こんなタイトルでは長持ちしないから考えなさい」と持ち帰ったんですよね。今はその方はもうトップに近い役員やってるんですけど。で、「POPSヒコヒコタイム」というタイトルで持っていってOKをもらった時にはですね、タイムテーブルの締め切りを過ぎてた(笑)というのが、その真相ですね。まあでも、そうやってタイトルをヒコヒコにしたおかげで20年ほんとにねぇ!「おしゃべりポップタウン」だったらダメだったかもしれないとは思うんですが。
ちなみに24:10から直前の放送番組は竹内さんの「今日も地球は回る」でした。どんな番組だったんですか?。
あ、竹内均さんはですね、東京大学の物理学者だったと思います。で、科学や物理のお話を楽しくしてくださる方でね、いい番組だったですね、あれ。
以降は、1985年10月から24:20~24:45の25分番組に短縮。
1986年4月から日曜深夜に移行、24:00~26:00の2時間番組。月曜から金曜には大学受験講座が入った。
あ、そうだったんだ。
1987年4月~9月まで”パッションクラブ”が提供になった。
あったねぇ。
1989年4月から24:30~26:30に下に落ちて”ラジオはアメリカン”が24:00から入った。
そうそう。レイティングが良かったんでね、そこへ違う番組がきたんですわ…スポンサーの番組が。
1994年10月から1時間の放送に短縮。
2000年4月から9月55分番組に短縮。
2000年10月から2001年3月までは”夜討ち朝駆け”が入ってきた。
そして2002年3月31日、この番組は季節はずれの冬眠へ入る。
思ったよりも、放送時間が安定していたんだなぁと思っております。ところで、リスナーの人生と共にあるヒコヒコって、まるで学校のような感じ。入学・卒業・在籍期間が自由な、そして生徒の年齢層の幅が広いところ、まさに夜間学校という表現がピッタリだと思いませんか?。田中和彦先生がまた形を変えて元ヒコヒコリスナーを相手に学校を再開されることを期待しております。多分そうなると僕は思っています。とりあえず、今までお疲れ様。
詳しい資料ありがとうございました。これ、役に立つなぁ…これ、らっぱに渡して作ってもらおう。(笑)

【まぎーめい】
最終回にあたって、ヒコヒコに関する懺悔を…。①何をかくそう、ヒコヒコを聴こうと思ったのは、「和彦さんの顔」が好きだったからです。音楽的なものや番組の雰囲気は後からジワジワ~っと。ミーハー的な動機なのでした。
これは、生まれて初めて言われました。ありがとうございました。できれば20年前に言っといてくれたら(笑)もう少しアナウンサー生活をですね、ちょっと2枚目ふうな番組や仕事振りをしてもよかったのにですね…まぁいいや。
②まだ、ハガキを書く事に慣れていなかった私はなんと鉛筆で書いておりました。(本当にスミマセン)③その鉛筆書きの頃は、中学生リスナーでありました。④ラジオネームを1回変えました。旧姓は「スマイル」です。スマイル時代は短かったなぁ。⑤和彦さんを隠し撮りした事がございます。決してストーカーではありません。砥部の運動公園内です。⑥これは、懺悔とは言えないかもしれませんが、いつか娘と私と一緒にお写真などご一緒していただけないかと企んでおります。その時は快くご承諾下さる事を願ってます。

いえいえ、楽しみにしております。どっかで会いましょう。

さあ、こうやってやってると、ほら!時間が無くなってて14曲いけないかもしれないですよねぇ。ほんとにごめんね。こういうカードが今週は多いんですよ。


【紫色のシャツ&ジーパンの似合う男&スニーカー】
今、聞いていてくれるんでしょうか?このカップルもね、リスナー同士のカップルだったわけですけど。
私たちがこうやって過ごす事ができるのもヒコヒコのおかげ。スニーカーが生まれて、親ばかで写真を撮りまくっておりますが。1月3日のパーティー写真は宝物になっています。
スニーカーというと、昔、スニーカーというグループの「思い出のスニーカー」という曲がですね、この番組のスタート時期にあってね、そのときに大街道の靴屋さんからスニーカーをもらって、この番組の最初のプレゼントはですね、スニーカープレゼントだったんですね。その後金がないもんだから何もプレゼントをしていないという…。

【蒟蒻煎餅】
人にも物にもそうなんですが、僕は好きなものとどうでもよいものの区別がはっきりし過ぎているようです。
これ、僕に似てるねぇ。
それで妻には「あなたは案外冷たい人だわね」と言われております。そう言われて、「でも、人生は短いんだから」と思う僕は、やはり自己中心的なんですね。僕は東京という街が好きです。この街でまだまだ頑張っていこうと思っています。未熟者なので、「さよんらだけが人生」なんていう境地には程遠い有様。「さりげなく」なんて言ったときにはもうバンバン意識して、今日の去り際もなんかカッコよくはできそうにありません。20年間、ありがとうございました。

【もみじの手】
今週、今日は月末ということで、合ちゃん宛てにきてるんですが、一緒にするからねぇ。
最後のカードになってしまいましたね。ヒコヒコが始まった当時から比べると、世の中ずいぶん変わりました。1台しかなかった電話もコードレスの子機が2台増え、FAXが付き、今ではひとり1台の携帯電話に。レコードはCDになり、カセットテープがMD、ビデオテープがDVDに…新しいものにドンドン変わっていっています。ヒコヒコでレコードがかかると嬉しくなります。最近、洋楽が聞ける番組が減ってるのに、ヒコヒコがなくなるのはなお淋しいな。またいつかヒコヒコが復活しますように。そのときは合田さんも一緒にね!。そういえば、田中さんと初めてお会いしたのは松山球場でした。「僕はねぇ、この歌を聞くと、なんとなく汗臭いTシャツと松山市営球場を思い出してしまいます」と、当時放送でおっしゃっていました。私の最後のリクエストは、その曲です。


~恋はせつなく/Fla Lippo Lippi (もみじの手)~

今週は、みんなのカードを曲をやっぱりかけることにした中で、1曲だけですね、オーラスの曲は思っていたけどリクエストきてるからリクエストになっちゃったんだけど、リクエスト何もきてない曲をわがままで1曲かけます。この次の曲ね。で、なぜこの曲をかけるってことを説明しなきゃいけません。(笑)あの、先週だったっけ?先週の月曜か火曜日の日にアメリカのアカデミー賞の授賞式がありました。。僕は「ビューティフル・マインド」は先行オールナイトで見たんだけど、これは作品賞になりましたね、やっぱりこれはラッセル・クロウが主演男優も取るなと思ったんだけど、主演男優・主演女優が黒人ということで、そういう意味で大変大きなニュースになったですねぇ。で、そのことよりも僕はね、デンゼル・ワシントンが主演男優賞取ったじゃないですか、これはシドニー・ポワチェ以来38年ぶりの受賞じゃないですか。で、会場にシドニー・ポワチェが来てたんですね。で、その受賞スピーチってのが名スピーチってのが今までいっぱいあるけど、僕はデンゼル・ワシントンのスピーチを聞いて泣いたんですよ。で、詳しくは覚えてないけど、和訳の要旨はこんなとこだったですね。その38年前に取ったシドニー・ポワチェに向かってしかデンゼル・ワシントンは喋らなかった。「あなたを私は追いかけてきた。これからも追いかけていきたい。私はあなたになりたかったんだ…」ずっとこう言ってて、「俳優を目指した学生時代に”世界1の俳優を目指す。シドニー・ポワチェを目指す”と言ったら、”頭がおかしいなお前”と言われた。それでここまでこれた。これからもあなたを目指します」っていう、そういうおしゃべりがあったんですね。で、この番組をなぜ、ヒコヒコタイムをやってるのかと言うとですね、やってるのかっていうか自分がDJという、僕はDJという仕事だと思ってたんですけど、仕事ですが。なぜ志したかってことを振り返るとですね、やっぱり高校2・3年の頃の深夜放送なんですね。当時の「オールナイトニッポン」。で、南海放送ネットしてなかったもんですから、RCCネットで聞いてました。船が通ると電波障害が起こってよく聞えなくなる。その「オールナイトニッポン」の亀渕昭信さんっていう土曜のパーソナリティーが大好きだったんですね。で、18の頃、彼は当時30歳くらいの独身でした。で、何がカッコいいかというと、よくわかんないんだけど、音楽とか、それから海外の事情とか、いろんなことをよく知ってるっていう…まぁそれは18の男の子が30の大人の人に憧れるっていうのに似てるんですけど、彼のDJが好きだったんですねぇ。理由は、カッコいいからだったんです。で、僕は「亀渕さんになりたい」って思ったんです、そのときにね。それで、自分の志望校を彼の母校にしました。で、今南海放送にいてよかったなぁと思うのはですね、亀淵昭信さんは数年してディレクターのほうに変わられてて、なんと今はニッポン放送の社長であります。代表取締役社長であります。もし僕がニッポン放送にいたらですね、自分とこの会社の社長を尊敬してるとか誉めるってことは、それは恥ずかしくて思ってても言えないじゃないですか。だからもう、他の会社だから心置きなく言えますけどね、僕は亀淵昭信になりたかったんです。デンゼル・ワシントンがシドニー・ポワチェを追いつづけたように、そして追ってるように、僕はあの人を追ってるんです。社長になりたいとか、そういうことじゃないですよ。今、この深夜放送を終わるにあたって、僕の放送は亀淵さんのあの時のオールナイトニッポン以上の放送をしただろうか?それ以上の影響力があっただろうか?あの人よりもカッコ良かっただろうか?面白かっただろうか?ってことを、ずっと思ってるんです。で、そのことをね、ヒコヒコ終わるにあたっていろんなことを考えてる時に、このシドニー・ポワチェに対するデンゼル・ワシントンのメッセージを聞いてですね、そのまま自分の亀淵さんに対する想いに重複したもんですから、涙を流しました。あの時泣いといて良かった…今、こうして保って喋れてる。

その亀淵昭信と当時アンコウという火曜日の夜担当のオールナイトニッポンのDJが歌った曲。
~水虫の歌/かめ&あんこう ~
まあ、この人がニッポン放送の社長になるとは、この当時は誰も思わないでしょ?だから、そういうことで、じゃないんですよ。あの、今歌を聞いてもらったら、僕の声によく似てるというのが分かるでしょ?喋り方が。これは、僕がマネをしてるんです。


【たかさき】
最終回ということで、初めてですがメールをしております。兄の影響で聞き始めたのが中学生の頃ですから、もう15年位前でしょうか。その頃は、洋楽などあまり興味がなく、もっぱら2部を聞いてましたが、大学くらいからは洋楽に目覚め、心地よくポップスを聞くようになりました。大学からは東京在住でしたので、高校時代の後輩の女の子にカセットを送ってもらったりして、そのころはヒコヒコが元気の元だった気がします。ちなみにその後輩というのが、私の嫁になっております。その嫁ですが、先日結婚6年目にして妊娠が判明いたしました。なんか、いろいろと思いで深い3月になりましたが、胎教に、そして子供には質のいいポップスを聞かせたいと思っています。いい音楽に出会う機会を与えてくれたこの番組がとても思い出深く、終わってしまうのは残念ですが、これも時代の流れなのかもしれません。兄は確か、別府の七色インコというペンネームだったと思います。覚えていますでしょうか?。
覚えてるよ。
今の彼は、神奈川で某メーカーのエンジニアをしております。
どうもありがとう。

え~っと、どこまでいったっけ?かめ&あんこうまでいったのね…(笑)うわぁ~!これは!弱ったなぁ、これ3時間するんだったなぁ…まぁいいや。いっぱい日本の歌考えたんですよ、和田アキ子とかね、さだまさしとかもリクエストいっぱい多かったんだけど、かめ&あんこうにしちゃいましたわ。


【デネブ】
とうとう最後の放送ですね。いつもあるヒコヒコが遠ざかったあとの風景は、どんなものになるんでしょうか?これから5年先、10年先の自分に自身をもって向かい合えるよう、時を重ねていきたいと思います。20年間、ありがとうございました。リクエスト:さだまさし「夢」

【クールミントガム】
大変ご無沙汰をしております。およそ1年ぶりにカードを書いています。とうとうヒコヒコタイムは終わってしまうんですね。これからとても淋しくなりますが。僕がヒコヒコを聞き始めたのは、17歳の高校生の頃でした。夜中に偶然にあわせたラジオから自分の聞きたい好きな曲が、確かその頃はウイスキーのCMに流れていた「アローン・アゲイン」などが立て続けに流れて、とても気が合う不思議な感じがして、毎週欠かさずに聞くようになりました。ですから今の僕は、ものの考え方や価値観が、映画、本、名曲など、多くの物をヒコヒコから与え、助けられてきました。本当に今までありがとうございました。私事でありますが、オートバイのロードレースで去年は鎖骨を骨折したりしてダメかと思いましたが、サウスエリアでランキング5位に入賞し、今年は念願の全日本選手権に出場する予定です。「夢は実現してしまう事がある」「努力は報われる事が多い」ですよね。予選通過を目標に頑張りますわ。それではまた、どっかでお会いできる日を信じています。

【いとぐち】
3月17日の文字ヒコをのんびり読んでいました。「ステーションブレイク」という言葉、う~ん、気に入りました。これから先、自分の人生の中に取り入れていきたいと思います。ヒコヒコで和彦さんが言われた言葉は、私の生活の隅々に影響を及ぼしているけど、学生の頃好きだったのは「ハーフタイム」でした。辛い事、しんどい事があっても、一晩休んだらハーフタイムを終えて後半に望む選手のようにパワーがついてきたのを覚えています。
ああ、そうね、自分の書いた詩の「ハーフタイム」もかけようと思って候補にあったんだけど、やっぱりあれもこれもと考えていると、もうダメですね。
今も家事などで忙しく、ストレスが溜まる日々が続いてるんですが、ポップスをBGMにしてストレスを解消する方法を身につけ、なんとか乗り越えています。ヒコヒコがあって良かった。いいポップスを教えてくれて、本当にありがとうございました。初めて感動したポップスをリクエストします。

~Don’t know much/Aaron Neville & Linda Ronstabt (いとぐち)~

【しん太郎】
この番組にはいろいろな意味でお世話になり、いろいろな思い出があります。その番組が終わるということは、とても残念です。よく聞いていたのは、12年ほど前、2部が全盛期の頃だったので、先週の林さんの登場はとても懐かしく楽しませていただきました。思い出といえば、松山商科大学の受験のとき、最後の英語の試験を「こりゃだめだ。」と切り上げて早々と帰る途中に田中さんに「試験どうでした?」とインタビューされ、「ばっちりでした。」と答えたことや、五年ほど前ヒコヒコの通算放送回数で買ったナンバーズが当たって50万円ほど頂戴したこと等放送以外のねたもあるのですが、ん~どれも懐かしく楽しい思い出です。

パープル狂君もきてたねぇ。


【はるちゃん】
2月13日に女の子を出産しました。陣痛中にとヒコヒコのテープを持って病院に行ったのに1本も聞くことなく超スピード出産となりました。
ありがとうねぇ、出産の部屋にこの番組のテープを持っていってもらう、ありがたいことです。
高校二年の時にヒコヒコに出会い、ヒコヒコ暦17年。結婚して西宮に行ってからもしばらくは妹にテープに録音して送ってもらっていました。通勤途中もヒコヒコのテープを聞きながらだったり、辛い事があるとヒコヒコのテープを聞いて元気づけられたり。関西でラジオを聞きながらもヒコヒコで流れた曲がかかると、あ!この曲は~なんて放送の中で読まれたカードを思い出したり。気が付けばいつもヒコヒコがそばにいました。和彦さんの「ほいじゃまた!」が聞けないのがちょっと残念。いつも番組の最後に「さようなら」じゃなく「ほいじゃまた」といっていたあの言葉が好きだったのに。
今日はそう言うよ。そう言うつもりです。

【清月】
「歓楽極まりて哀情深し」というか、なんだかさみしい気がします。私も一応リスナー暦としては15年ほどですが、最初の頃は放送を聴いてもよく理解できなかったですし、その後も聴いたり聴かなかったりでした。積極的にカードを書いていたのは広島に大学進学して心細かった大学1年のころと、未婚の母になる決意をするまでの1999年の1年間だけでした。

~End of the road/Boyz II Men (清月)~

【スーさん】
もう、松山は桜が満開なのですね。あっというまの春の訪れです。春は出逢いと別れの季節。ほんとに次が最後の放送なのですね。私は「逢う」という字を好んで使っています。「会う」ではなくて「逢う」今、一番思い出すのは和彦さんに「ボクねぇ、この『逢う』っていう字好きなんですよねぇ」って言われた事でしょうか。何だかね、ほんわかとした気分になるっていうか、ちょっとだけ物悲しいっていうか…。


【オーツカシンヤ】
Xファイルも今度の5月でテレビシリーズは終わります。だからアメリカのウェブサイトにはカウントダウンが出ています。ただの数字なんですがしみじみします。クリスマスイブにお化け屋敷を探検するエピソードを先日観ました。ラストで主人公の2人がプレゼントを交換するシーンがあって、その時のスカリー捜査官の笑顔が可愛かったんです。私もFBIに入ろうかなあ、と思ってしまいました。折り紙がぜんぜんできないことに気付いてしまいました。鶴も兜も折り方を忘れてしまっているんです。途中まではできるのですが、そこから先の折り方を思い出せないんです。はがゆいなあ、と思います。

【Radical Lady】
最後の放送くらい、カードで参加しようと思ったが、もう手遅れだと気づいた。しかたない…。思えば、高校生のころ(もう20年くらい前か)、偶然RNBにチューニングしたら聞こえてきたのがHIKOHIKOだった。当時、私は中高一貫教育の高校から編入し、中学から上がってきた人たちにいじめられていた。学区も違い、知り合いも2人しかいなかったため、とてもさびしかった。その2人を通じてなんとか友達を作ろうとあがいた。たまたま知り合った人たちと、最初は話が合わず苦労した。彼女たちは洋楽ファンだったが、私は洋楽というとビートルズしか知らなかった。そこで、私はHIKOHIKOを聞いて洋楽を勉強した。今思えばとても適した教科書だったように思う。一期一会とはよく言ったものだ。このころ、リクエストで「今のradicalにぴったり」と言って、「Nowhere man」がかかったのを私は一生忘れないだろう。話をあわせるために「勉強」した洋楽だったが、そのうち彼女たちの知識を超え、いつのまにか「UKロックというとRadical(仮名)さん」と言われるほどになってしまった。私が今ロンドンで働いていることも、彼女たちにとっては至極当然のなりゆきのように思えているようだ。確かに、ロンドンは音楽好きにとっては刺激的だ。チケットも日本の半額だし、ラジオでかかっている曲も局さえ選べばいいものばかり。音楽が手近にある国だ。もちろん、住みにくい部分もたくさんある。それに、私は能動的にロンドン勤務を選んだわけでは、実はないのだ。これはほんとうになりゆきだった。私ほど流された人生を送っている人もあんまりいないと思っている。でも、なりゆきには本当は深い意味があるような気がしている。物事はなるようにしかならない。努力してもどうにもならないことが、世の中には残念だがたくさんある。しかし、だからこそ逆に、「そうなってしまったこと」には意味があるような気がする。HIKOHIKOにチューニングが合ったのも、意味があったのだろう。人生で起こることにはすべて意味がある。無駄なことなどひとつも無い。そして、すべて私の周りに起きたことは、私の責任だといつも承知して生きていたい。だれかに責任をなすりつけたりなどしたくない。楽しいことやうれしいことはじゅうぶん味わいたい。悲しいことや苦しいこと、理不尽なことは、なぜそれが起こったのか、自分に対してどんなメッセージを持っているのか、それを考えたい。そうそう、和彦さんとは早稲田のアナ研に関して秘密を共有している。
彼女は、東京女子大か日本女子大か忘れましたけど、受かったんだけど、ニセ学生で早稲田の学生と嘘をついて僕の学生時代いたアナウンス研究会に入り込んでたんですね。(笑)
その後、その秘密はやっぱりどこからかアナ研の委員会にばれたらしい。委員長だった友人は、「現役のころばれなくてよかった。ばれてたら、処遇を考えないといけなかったから」と言っていたらしい。いまだにニュース読みはうまいといわれる私です。

~Nowhere man/The Beatles (Radical Lady)~

予定していたハガキが読めそうにないやつを言っておくね、名前だけね。ふわふわくまちゃん、ごめんね。zicosanご夫妻、ありがとうね。どっか~ん松実ちゃん、それから浄瑠璃町の岡田君、せっちゃん命さん、沙羅、イーストきん、老いぼれ犬、マイティウィング君、おしゃべりな病人さん、高橋国雄君、八神彦君、焼家悦子さん、Keaton君、クウガライジングドラゴンフォーム君、ばっちのらっぱ君、さばいばるくらぶさん、ものほし竿君、ノーサイドの笛君、などが読めなくなってしまった。

【PEP GIRL】
いよいよ最後の最後になってしまいましたね…。予定日を過ぎましたが、まだベイビーが産まれません。
ああ、そうかそうか。このラスト放送頃が出産予定日だったペップガール。
でも、最終回が放送されている頃にはどうだろう?
もしこの時間にピッタリ合うとね、ぜひ産室でヒコヒコをお聞きください。
中1から聴き始めたヒコヒコ…。来週も再来週もあるのが当たり前で、同じスピードで時間が流れていたヒコヒコ…。私にとって、この番組は、何も知らない小娘にいろいろ教えてくれた初めての男のようなものだったなあと思います。違う人と付き合い始めても忘れたことのないような人…。いい男とつきあえて、人生大収穫でした。ラブ、和彦さん。

こういうふうに言ってもらえると、とても嬉しいです。ペップガールもねぇ、思い出すわ、あれ言っちゃいけないかもう、妊婦に。(笑)大昔の話は。思い出すのは、彼女がお正月かなんかに九州の彼の実家に会いに行く前の高まりと、行ったあとのショックとのハガキが僕は一番印象的に思ってますわ。今の旦那はそれじゃないよね、確かね。

【ラビット一柳】
僕が生まれる前に植えられたみかんの木を、チェンソーで切る。切り口には歴史の刻まれた年輪がある。心の中ご苦労様と感謝する。そして、新しい苗木を植える。今度は、頼むぞと希望する。僕が帰ってきてから植えた木は、今は自分の背丈くらいになり、経営の何割かを占めるようになりました。僕が年を取って体が自由に動かなくなった時、この木も切られるかもしれない。そのとき、ご苦労様と感謝されるんだろうか?。田中さん、POPSヒコヒコタイム、本当にご苦労様でした。僕のラストリクエストは、ロッド・スチュアートの「ディス・オールド・ハート・オブ・マイン」です。
これは、ラビット一柳が田植えしながらこの曲を聞いてるってことをハガキに書いてきたことがあって、以後、この曲は僕はどこで聞いても、ラビットの田植え風景を見たわけじゃないけど、なんとなく「こんな田んぼで、こんなふうにしているのかなぁ…」って必ず思い出してしまうという、罪作りなエピソードがついていた曲。

~This old heart of mine/Rod Stewart (ラビット一柳)~
何度聞いても、こんなカッコいい田植えソングがなぜ存在してるんだ!と思ってしまいます。

【レモンミルク】
思い起せば、初めてのリクエストは「サウンド・オブ・サイレンス」でした。当時好きだった人を大学進学のため横浜へ旅立つのを見送った日、自分も新入生としてサークルガイダンスに出席し、マンドリン部の演奏するこの曲を聞きながらその人を思い出し、切なくまた涙してしまった思い出の歌っていうカードを書いた覚えがあります。あれから15年が経ち、ヒコヒコを通じてたくさんの素敵な出会いがありました。そのきっかけを作ってくれたヒコヒコに、和彦さんに、ありがとう。
ベット・ミドラーも今週というか、ラストウィークいっぱいきてましたがかからないんですわ。

【アーストン小僧】
冒頭、彼のこと喋ったんですけど。
結婚式で林先生に弾き語りで「ワンダフル・トゥナイト」と楽しい思い出を頂いてありがとうございましたとお伝えください。田中さんに司会してもらったし…。さ、月曜日は桜を見に出かけよう。10年後にまたここで出会えたらいいですね。ほいじゃまた。
うん。桜って、いいねぇ。僕、土曜の朝にね、御幸の方の川沿いを散歩してたんですよ、犬連れてね。桜並木がほんの20メートルほどあるじゃないですか。その下で、死ぬのは3月か4月の頭くらいにして、誰かさ西行だったかな?誰かが桜の下で死にたいとか眠りたいとか言った詩があったよなぁと思って、「分かるなぁ!」ということを思いましたわ。まあ、自分で勝手にいろんなことを決めてきてですね、多分自分の命だけはコントロールできないだろうけれど、願っております。死ぬなら3月末か4月にしようと。今は。

【ともみ】
子供の頃から春はあんまり好きじゃなくて、桜の花も嫌いだった。ある人との出会いで、桜が綺麗だと思えた二十歳の頃、いろんな別れと出会いを繰り返し、今の私がいます。

~Now and forever/Carole King (ともみ)~

【りの】
いつもの詩を書いてきてます。
笑ってサヨナラしよう…そう決めた。何があっても、どんな私でも、10年間私を抱きしめてくれてありがとう。ずっと内緒にしていましたが、彼にこの番組を知られてしまいました。日記帳を見られているみたいで、本当は聞いていて欲しくなかったんだけど。でも、「いい番組やね」と言われて、少し鼻が高かったです。

?高校OBの鉄雄さん、ありがとうねぇ。読む時間がなくなっちゃった。

【小町】
初めてヒコヒコを聞いてしまったのは、
聞いてしまったのは…
確か中学生の頃。私のイメージは、ドナルド・フェイゲンの「ナイト・フライ」でした。あの頃の和彦さんは毎週ちょっぴり難しいお話をしてくれていたような気がします。そう、違反リスナーの私は、理解するのにちょっぴり時間が要るのでありました。
そう、中学生にはわかんない内容が多かったねぇ。
初めて和彦さんに会ったのは、10周年のパーティーのとき。帰り際、小さな紙に書いてもらったサインには、「ジーパンが似合いますね」と書いてくれました。オーバーオールの胸当てを切って作ったお気に入りのジーンズを誉めてもらって嬉しかったのと、見透かされていて驚きでいっぱいでした。
(笑)大人は恐いだろう!。
初めて今日はヒコヒコにさよなら。いつも「であ、また」って言っていたから。和彦さんは何て言うのかなぁ?。
さっき言ったとおり…。

【キリコキュービー】
長いんですけど、読めるとこまで読みます。
ヒコヒコは終わらないと思ってました。田中さんが定年を迎えるその日まで、きっと続いてるんだろうという妙な自信をもって聞いてました。三月だか6ヶ月だか、短い周期で変わるラジオ・テレビの番組の中で、ヒコヒコはずっといてくれるものと思い込んでました。ところが、あるときに田中さんがアナウンス部から製作のほうに転属されてね、もしかしたらヒコヒコは永遠じゃないと思い始めたんです。サラリーマンだから異動はありますよね…じゃなくて、「自分は作るほうが向いてるんです」とキッパリと冷静に自分の事を分析されているのを聞いたときに、田中さんの抱える仕事の多忙さとか、年齢とかキャリアを重ねるごとに増えてくる諸事情が想像ができなかったからか、何となく「終わる日は近いかも」と感じるものが最近はありました。
など頂いてます。まあ、ヒコヒコタイムは、自分が作った番組だから自分で終わらそうと思っていたんです。でも、たくさんのリスナーの方にお礼を言いたいのはですね、いつかいつかで、いつも辞めようと思っていたいろんな事情があったんですよ。で、ここ3年程前も1回あったのを、ばっちのらっぱ君のインターネットが始まった事でなんとなく「もう少しやっていなきゃ」と思っていたときもあったし。それは都度都度に全部僕を続けさせてくれたのはリスナーのある方たちだけです。で、それを今、全部言うのもプライベートになってくるんだけと、そういう意味でこの番組は、今聞いてくれているであろうあなたたちのおかげであったということは、これは格好とか社交辞令じゃなくて、本当にそう思っています。

ビリー・ジョエルの「オネスティ」にたくさんカードがきています。


【一色しんじ】
15年ぶり3回目のお便り。この番組に伝えたい事がいっぱいになり過ぎ、何を言ったらいいのか分からなくなってしまって…。リクエストは、「プランタンDJスポット」の最終回の最後から2曲目にかかったビリー・ジョエルの「オネスティ」。
今回も、この番組でもこの曲をラスト2にしました。

【和彦さんの隠し妹Rica】
文字にすると淋しい…何を書こうかと考えると、たくさんのことが出てきて、とても小さなハガキ1枚には書けそうもありません。
私も、90分に伸ばしてみたものの、そういう思いがします。
私がずっと心のテーマにしているビリー・ジョエルの「オネスティ」をお願いします。

~Honesty/Billy Joel (和彦さんの隠し妹Rica・一色しんじ)~

ちょうど20年、丸々20年、この深夜の時間帯、南海放送で長らく放送してきたPOPSヒコヒコタイム。今日でしばらく放送を休みます。こんな言い方をするのは、僕が高校生の頃か?中学生の頃か…当時、学生運動が大流行でね、東京大学が学生達によってバリケードで封鎖されて、そのニュース・映像を田舎のテレビで見てた思い出があります。そのときに、東京の全共闘のバリケードを警官隊が突破するであろう前の日かなんかに、時計台放送という放送を東大の当時の全共闘・左翼の学生達がしてたんでしょう、もちろん政治のアピール放送なんですけど、その終わるラストの放送の一節がとっても好きだったんですよ。それはこんな放送でした。簡単に言うとね、「時計台放送は、しばらく休みます。次に我々の志を継ぐ者が出てくるとき、また再開します」。だから、何年か経ってヒコヒコタイムの志を継ぐ者が現れて、同じような放送を始めたいと思ったときに、「POPSヒコヒコタイム」のタイトルを、その番組にあげようと思っています。どうぞそのときに、この僕の20年と同じように、素晴らしいリスナーが付きますように…。

~心はいつもバレンタイン/Nils Lofgren ~
ヒコヒコのベスト33曲ってのを何回か放送して、3回やってあと1コ足して100曲を21世紀に残したい曲にするという事を豪語しながら、5回もやってまして…今日も、さっきのビリー・ジョエルの「オネスティ」は87年度のベスト33曲の選定曲だったですね。93年に放送したときに、この曲も選んでました。その頃から、僕は自分の最後はこの歌だと決めてました。この番組にふさわしい、僕とみんなの関係をピッタリ表せる歌だと思うからです。心から、ニルス・ロフグレンのこの「ヴァレンタイン」をお送りしてお別れになります。

言い忘れた事がいっぱいあったんですけど、しゃあないな、もう。ポップコーンのテーマ、この曲は僕が初めて学生時代にDJをしていた頃の最初のテーマ曲です。”初心忘れるべからず”で、この曲をテーマに深夜放送をしたかったんです。それが20年…随分古くさいテーマになったけど、このテーマでよかったなぁと、今更ながら思っています。スペシャルの、ちょっとだけ未練の残った30分プラス放送でお送りした最終回、POPSヒコヒコタイム。DJ、田中和彦でした。じゃあ、また。


~ポップコーン~END

3月31日チャート
20 Come on/Elisha La’verne (New)
19 What about us?/Brandy (20)
18 Hero/Enrique Iglesias (16)
17 Battlefield of love/Lenny Kravitz (19)
16 Hands clean/Alanis Morissette (17)
15 May it be/Enya (18)
14 Home and dry/Pet Shop Boys (15)
13 The rainbow children/Prince (10)
12 It wasn't me/Shaggy (14)
11 Sweet baby/Macy Gray (9)
10 Superman/Five For Fighting (12)
9 恋の火遊び/Solid Base (11)
8 One night stand/Mis‐Teeq (7)
7 Would you be happier?/The Corrs (6)
6 AM to PM/Christina Milian (8)
5 追憶のミュージック/Cher (4)
4 I want love/Elton John (2)
3 Girl friend/Alicia Keys (5)
2 Isn't this the world/Joe (3)
1 We will rock you/Keiko Lee (3weeks)